2分でわかる! ビジネス名著100冊のエッセンス:ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術(1/2 ページ)
スポーツ選手、歌手など世界で成功を収めている人は日々トレーニングを重ねている。ビジネスマンにとってのトレーニングとは何だろうか。それは「読書」ではないか。
この記事は「経営者JP」の企画協力を受けております。
ビジネス書の著者たちによる連載コーナー「ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術」のバックナンバーへ。
みなさん、こんにちは。この度、わたしの14冊目の著作「2分でわかる! ビジネス名著100冊のエッセンス」が宝島社から発売されました。本書は、タイトル通り、星の数ほど刊行されてきたビジネス書の中から名著のみ100冊を厳選し、なおかつ、それら名著100冊のエッセンスが2分で読めてしまうという内容です。
ビジネス名著100冊のエッセンスのみを凝縮!
こう書くと、あっさりしたものですが、みなさんにサクサクと2分で読んでもらうために、本書で紹介する100冊は、わたしが過去に読んだ数千冊の中から厳選しました。
1000冊以上の候補から、過去の販売データを取り寄せたり、自分で一番大事だと思う順番で選んでいき、その選定作業だけで数カ月を費やしました。さらにそこから数百冊に絞り、120冊くらいまで絞り込んでから、全部の本を平均3、4回は読み直し、執筆にも7、8ヶ月をかけました。
ホテルで執筆をすることが多かったのですが、スーツケースの中に15冊から20冊くらいの本を常に持ち歩いて、いろんなホテルを転々としていました。移動中も読み。ホテルに着いたら、そのとき読んでいる4、5冊を出して順番に読み、目が覚めたら読み、名著100冊のエッセンスを2分で読めるように、1年間をかけ何度も推敲し、何度も書きなおした1冊になってます。
なにしろ、通常240ページから多いものでは600ページにも及ぶビジネス書を、この本ではすべて見開き2ページにまとめてしまっています。上下巻のスティーブ・ジョブズの自伝から、ナポレオン・ヒルの大著「思考は現実化する」まですべて見開き2ページのエッセンスに凝縮されているわけです。
タイトル通り1冊2分で読むことが可能なので、忙しいビジネスパーソンやエグゼクティブ層にとっては必読の書だと思います。
掲載されている書籍は6ジャンル
掲載されている書籍は以下の6ジャンルです。
【世界の名著】 『7つの習慣』『道は開ける』『チーズはどこへ消えた?』
『ユダヤ人大富豪の教え』『ザ・プロフィット』
『影響力の武器』『ビジョナリー・ピープル』ほか
【話題の新刊】 『サムスン式 仕事の流儀』
『100円のコーラを1000円で売る方法』『聞く力』ほか
【名経営者本】 『スティーブ・ジョブズ』『あんぽん』
『松下幸之助 夢を育てる』『リクルートのDNA』ほか
【エコ・スピリチュアル】 『Good Luck』『ザ・シークレット』
『鏡の法則』『ツキの科学』ほか
【一度は読みたいベストセラー】 『IDEA HACKS!』『夢をかなえるゾウ』
『非常識な成功法則』『伝える力』ほか
【ビジネス理論・経済学】 『フリー』『ブルー・オーシャン戦略』
『ビル・ゲイツの面接試験』『失敗学のすすめ』
『経済ってそういうことだったのか会議』ほか
いずれも現在のビジネスシーンで、読者のみなさんが活躍するために役立つ本を選んでいます。本書で紹介されている6ジャンル100冊のビジネス書は選びに選んだ、まさに珠玉の名著ばかりです。
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