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ユニクロのロゴをマウスで合体、分割――ユーザー参加で親近感を強調するグローバルWeb戦略
ユニクロブランドに親しみを持ってもらうため、ロゴをさまざまに操作できるWebサイト「UNIQLO GRID」を公開した。英国旗艦店オープンにあわせたグローバルWeb戦略の一環という。
ユニクロは11月6日、ユニクロのロゴに親しみを持ってもらうため、Webサイト上でロゴをさまざまに操作できる「UNIQLO GRID」を公開した。
欧州初のグローバル旗艦店、ロンドン311 オックスフォードストリート店のオープンにあわせたグローバルWeb戦略の一環という。世界中のユーザーとのかかわり合いの中で、常に進化していくユニクロの世界観を訴求する。
同サイトでは、グリッド上に区切られたWebスペース上で、マウスを操作してロゴを移動、回転、合体、分割して楽しめる。複数ユーザーが同時にアクセスし、同一スペースでロゴを操作している様子も見られるという。参加の模様は311 オックスフォードストリート店とソーホーニューヨーク店の店舗モニターでも放映する予定だ。
コンテンツの制作には、インタフェースデザイナーとして中村勇吾氏を迎えている。
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