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パナソニック電工、電気・ガス・水道の使用量を「見える化」する住宅向けEMSを開発

パナソニック電工は4月7日、電気、ガス、水道の使用量を計測・表示する住宅向けエネルギーマネジメントシステム「新ECOマネシステム(仮称)」を開発したと発表した。発売は2010年秋の予定。

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環境メディア

 パナソニック電工は4月7日、電気、ガス、水道の使用量を計測・表示する住宅向けエネルギーマネジメントシステム(EMS)「新ECOマネシステム(仮称)」を開発したと発表した。評価試験および実証実験を実施し、2010年秋に発売する予定。

 同システムは、2007年12月に発売した住宅向け電気使用量計測・表示システム「ライフィニティECOマネシステム」の機能を拡張したもの。家全体および回路別の電気使用量に加え、ガスと水道の使用量を日/月/年ごとに表示できるほか、設定した省エネ目標に対する達成度を確認できる。

 なお同システムは、大阪府摂津市が低炭素型社会の実現をテーマに実施している「南千里丘まちづくり事業」の一環として開発中の大型分譲マンション「パークシティ南千里丘」(2011年3月下旬竣工予定)に採用されることが決まっている。


パークシティ南千里丘で採用予定の「新ECOマネシステム(仮称)」概要図

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