お試しあれ! 飲んだ後に小龍包という小宇宙:タイムアウト東京つぶ子のオススメ
お仕事ばかりではいけません。エグゼクティブならば、若者の最新スポットも知っておきたいものです。
エグゼクティブの皆様、こんにちは。最近めっきり寒くなって参りましたが、風邪など召されていらっしゃいませんか? 風邪なんか引いているヒマなんてないぞ!というお声が聞こえてきそうですわね。
さてさて先週は忘年会後にこそ使えるお店のご紹介でしたわね。今週も引き続き、忘年会に付随したお店をお伝えしていきたいと思います。
それは焼き小龍包ですの。上海万博で世界から注目を浴びた上海を代表する名物料理の1つですね。中華レストランの丸テーブルを囲んでいつも食べてるぞ! なんておっしゃるお声が多数聞こえてきそうですが、ちょっとお待ちになってくださいませ。それは普通の小龍包ではなくて? いいえ、今回のご紹介は‘焼き’小龍包ですわよ。
正直申しますと、実際に食べるまではつぶ子も侮っておりました。しかし先日、渋谷の『上海生煎館』でいただきました焼き小龍包に開眼させられましたの。こちらは持ち帰りのみのお店です。こぢんまりとした店内では大きな鉄板でたくさんの小龍包が焼かれております。モチモチ&カリッカリに焼かれた皮との絶妙な触感というジャブにまずやられます。
そしてあの中華料理独特の香りや臭みのない餡なので、どなたのお口にも合うのでは?と思いますわ。そして、小龍包には欠かせないアツアツのたっぷり肉汁はしっかりと濃い味付け。一度食べたらヤミツキになること間違いなしです。
飲んだ後に小龍包というゴールデンルートができ上がってしまいそうな予感大です!
忘年会後に行きつけのラーメン店に行くのではなく、焼き小龍包を食べに行かないか?とおっしゃってみてくださいませ。ちょっとした変化が部下の方とのコミュニケーションを新鮮なものにしてくれます。エグゼクティブだからこそ、飲んだ後のレパートリーをたくさん持っていなくてはいけませんよね。
今回のタイムアウトバジェット:400円(小龍包4個『上海生煎館』)〜
その他、店内で召し上がっていただけるお店もございます。詳しくはこちら。そして、焼き小龍包はスープが本当にアツアツですし、飛び散る可能性もございます。召し上がる際には十分ご注意くださいませ。
Time Out (タイムアウト) とは?
1968年にロンドンで創刊されて以来、40年以上の長きに渡って、読者から信頼と支持を集めているライフスタイルマガジン。ローカルエキスパー トと呼ばれる、『あるカテゴリーに精通した、地元の目利き』によって情報を収集・発信しているのが特徴。現在では世界29都市に事業展開し、マガジン、オンライン、ガイドブック、イベントなど幅広いメディアラインアップをそろえています。
著者プロフィール:タイムアウト東京 つぶ子(たいむあうと とうきょう つぶこ)
タイムアウト東京は、『本当に素晴らしいものは、世界のどこであれ誰であれ感動を与えてくれる』という考えのもと、日本の優れたヒト・モノ・コト・コンテンツ・サービスを英語・日本語のバイリンガルで発信しております。つぶ子はタイムアウト東京のtwitter担当です。日々、皆様に面白い情報をつぶやいております!宜しくお願いします★ ツイッターはコチラ @TimeOutTokyoJP からチェックできます。
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