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コミュニケーション基盤を整備し全社員の働き方を変革 CCCITmedia エグゼクティブセミナーリポート(2/2 ページ)

カルチュア・コンビニエンス・クラブは、2009年4月に実施したグループ会社の再編・統合に伴い、組織とワークスタイルを大きく変革している。そのために、新たな企画の創造を支援すべくコミュニケーションの基盤を刷新した。

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社員の7割が利便性を感じ、5割が業務効率の向上を感じている、と導入効果を実感

 CCCでは臨時の幹部会が実施されることがある。その参加にあたっては、従来、社員が本社を訪れる必要があったが、UC環境が整えられたことで、スマートフォンを通じて場所を問わず会議の内容を把握することが可能になった。また、営業職は外出先からメールを確認できるようになり、そのために帰社する手間が削減されるとともに、顧客対応能力も大幅に強化された。加えて、電話の自動転送やボイスメールの利用環境が整えられたことで、電話を取り次ぐ手間も大幅に減った。

「連絡を取りたいメンバーの在席情報や、利用できる連絡手段を把握した上で、最適な連絡手段を選択することが可能になった。UCはまだ利用し始めたばかりだが、その効果は確実に表れている」(米川氏)

 事実、UCに導入効果について社員にアンケート調査を実施したところ、7割以上が「働きやすくなった」との回答を寄せ、ランナーでは1日あたり10〜20分も業務時間が短縮されたことが確認されたのだという。「経営数値に換算すれば、年間1億円分の業務効率化が実現したことになる。この時間を新たな企画を生み出すために使って欲しい。」と米川氏。

 なお、アンケート調査では、「電話のディスプレイに(電話をかけてきた)相手の名前が出るのが便利」、「PCからクリック1つで簡単に電話を掛けられるようになった」などの意見も寄せられたという。米川氏は、「今後のコミュニケーション手段は、電子メールなどのテキストから、ビデオ会議などの映像に変化していく。」と語り、同社は今後も世の中の変化に併せて、各種のITツールを活用し働き方を見直す考えだ。

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