電通、AIで売れ行きを予測 商品開発や市場調査を一気通貫で支援…失敗リスクを最小化
電通グループは25日、商品企画や市場調査、広告戦略の立案などを一気通貫で支援する人工知能(AI)サービスを開始すると発表した。さまざまな年代や性別の個人を1億人規模でAIが再現、市場に投入するまで結果が分からなかった商品の売れ行きなどを予測して、失敗のリスクを最小化する。
電通は保有する独自の消費者調査のデータと過去のアイデア、実績などをAIで掛け合わせて顧客企業の営業活動や広告・宣伝を支援する。年内に約100社が導入する見込みで、2027年以降は数百社に伸ばす。
電通では国内で4500以上のAIエージェントを稼働させ、25年には人だと10万7000時間かかる業務を実行したという。26年には20万時間分を超える業務をこなす計画だ。効率化で制作工程を95%削減する一方、広告効果を1.5倍に高めるとしている。
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