デジタル時代の匠たち〜目指すはビッグデータ時代の開拓者〜お客さまと共に、新たなビジネス機会を探求するプロたち

移り気で気ままな「個」客はどんなサービスを望んでいるのか、ビジネスの最前線で最適な意思決定を迅速に行うにはどんなデータが必要なのか、膨大かつ多様なデータから新たな価値を導き出すには試行錯誤が欠かせない。顧客に寄り添い、彼らも気がついていないデータの生かし方や洞察を見出し、顧客と一緒に新たなビジネス機会を模索するITのプロたちを追った。

» 2015年05月28日 10時00分 公開
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デジタル時代の「匠」たちのプロフィールはこちらからご覧になれます。

データからいかに新たな価値を創出するか

 「SMAC」(Social, Mobile, Analytics, Cloud)に代表されるような新たなテクノロジーの潮流は、企業にビッグデータ活用の機会をもたらし、情報システムの在り方や開発の手法をも大きく変えようとしている。

 これまでのシステム開発プロジェクトは、事前に要件定義、概要・詳細設計をしっかりと行い、アプリケーションのプログラミング、実装、テストするという、いわゆるウォーターフォールモデルで進められてきた。しかし、ソーシャルやモバイルのテクノロジーによって、膨大かつ多様なデータが日々生み出されるようになると、企業はその分析から顧客の好みやニーズを把握し、彼らの望む商品やサービスを状況に応じてきめ細かく提供することが求められてくる。いわゆる「ビジネスのデジタル化」であり、デジタル化した「個」客の時代だ。こうしたテクノロジーを背景とした非連続の変化への対応こそ、これからの情報システムが期待されていることだろう。

 そのためには、設計とプロトタイピングを繰り返すスパイラルモデル、すなわちアジャイル開発へとその手法へと変化させていく必要があるし、情報システムの在り方も大きく変化していく。移り気で気ままな「個」客はどんなサービスを望んでいるのか、ビジネスの最前線で最適な意思決定を迅速に行うにはどんなデータが必要なのか、さまざまなデータの集合体から新たな価値を導き出すには試行錯誤が欠かせないし、サービスインまでの時間軸もかつてとは比較にならないほど短くなっている。

 こうしたビッグデータ時代の新たな挑戦は、日本の情報サービス事業をリードするNTTデータにおいても始まっている。企業はどのようにすれば、膨大かつ多様なデータが生み出す非連続の変化に対応できるのか、そのための情報システムはどうあるべきか。顧客に寄り添い、そのビジネスを理解することで、まだ気がついていないデータの生かし方や洞察を見出し、一緒に新たなビジネス機会を模索しようとしている。

 幅広い技能と知見が求められるビジネスの現場において、持てる力を遺憾なく発揮してきた「匠」たちの仕事ぶりを追った。

デジタル時代の「匠」の皆さん NTTデータ 久保田氏、新田氏、佐藤氏、森津氏(写真左から)

膨大なデータを迅速、柔軟に可視化。コンテクストアウェアネスを目指す

NTTデータ 第二法人事業本部 第一テレコム事業部 課長代理 久保田史郎氏

 NTTデータ 第二法人事業本部 第一テレコム事業部 課長代理の久保田史郎氏は、NTTドコモの生活情報サービス「iコンシェル」の利用状況を可視化するプロジェクトに従事している。

 NTTドコモでは、iコンシェルのサービス品質を向上させるためにビッグデータを活用している。具体的には、携帯電話利用者のアプリ利用状況や端末から出されるセンサーなどの情報を取得して分析・可視化し、次の新しいサービスのヒントにするのだ。

 「このプロジェクトは、利用者個人に特化したアプリを提供したいと考えるお客さまの思いから始まりました。われわれはその思いに応えるために、利用状況を分かりやすく見えるようにするにはどうすればよいかということを、お客さまと一緒に考えながら、プロジェクトを進めました」(久保田氏)

 最初の要件は、PV(ページビュー)数やユニークユーザー数などを可視化したいというものだった。端末数を考えれば、そのデータだけでも膨大なものになることは容易に想像できるが、真に個人に特化したサービスを提供するためにはそれだけでは情報は足りない。利用者自身が気付いていない本当のニーズを満たしたサービスにするにはどうすればよいのか、とことん議論したという。

 「継続的に取得するデータを増やし、現在は最初のフェーズの経験を踏まえて次のフェーズで分析する情報を精査しているところです。さまざまなデータの分析結果を組み合わせ、これまで見えていなかった詳細な情報を得たり、見せ方を変えてみたりといった対応をすることで、個人を特定しない膨大なデータから"個"へのきめ細やかなサービスが考えられるようになってきました。」(久保田氏)

 技術的には、拡張性の高いクラウド型のデータウェアハウス「Amazon Redshift」、柔軟性の高いBIに特化したインタラクティブなデータ視覚化ツール「Tableau」を選択した。約6週間でプロトタイプを作成、顧客の要望を取り入れながら画面イメージも短期間で製作することができた。これは従来の開発スタイルからは想像できないスピードだ。

 「このプロジェクトで大事なことはスピードと柔軟性です。データの可視化が進むと、新たな切り口が見え、お客さまからもアイディアが湧いてきます。すぐに対応できる早さに加え、仕様を最初にきちんと決めておかなくても最後の最後まで修正がきく自由度が必要不可欠でした。」(久保田氏)

 膨大なデータをいかに扱うべきか? その問いに応える「匠」の姿がここにある。

 今も続くプロジェクトだが、久保田氏には将来の姿が見えている。

 「現状は業務が分かる人の直感に頼って分析している部分もありますが、将来は人が意識していない膨大なデータから、まずは統計的な手法を用いてシステム自身が能動的に有意義な分析結果を導き出す段階に、更にはより個にフォーカスし、利用者の置かれている状況や背景まで含めた分析を行う、いわゆるコンテクストアウェアネスを実現するシステムへと進化させたいと考えています」(久保田氏)

BIは一気通貫が肝心。課題解決の実現までサポート

NTTデータ 法人コンサルティング部&マーケティング本部 コンサルティング部 課長 新田龍氏

  NTTデータ 法人コンサルティング部&マーケティング本部 コンサルティング部 課長 新田龍氏は、データ活用とBIに精通したコンサルタントとして活躍している。2007年、米国シカゴのITコンサルティング会社 The Revere Group社への出向を機に、BIの専門家としてのキャリアをスタートさせた。

 「ビッグデータがそれ自体単独で価値を出すわけではありません。いかにお客さまがビッグデータを分析し、活用するかということが重要です。そのためにはお客さまとともに戦略ロードマップを考え、それに基づいて情報活用の仕組みを導入して実際に活用していくところまで一緒に取り組むコンサルティングを心がけてきました。また、組織改革を含む業務変革を推進するチェンジマネジメントにも取り組んできました。」

 この経験を基に、現在もコンサルタントとしてグローバル展開する大手製造業企業を対象に、経営に必要な情報を分析・活用するためのプロジェクトに従事している。

 「日本の製造業の多くは、海外拠点でも販売、在庫データ分析の仕組みを個別で構築してきました。しかし、グローバル経営を成功に導くにはこれでは不十分で、全社で情報の分析・活用を推進する組織が必要です。組織を立ち上げるところから、実際に組織の中に入ってお客さまと一緒に改革に取り組んだり、実際に手を動かして情報分析を行ったりといったように、組織設計のコンサルティングからシステム構築、分析の定着化までを実現しています」(新田氏)

 企業が保持するデータを部門や拠点ごとに分析しようとすると、体制も、見えてくる結果も個別最適になってしまうことがある。グローバルでの経営を成功させるためには、そのような状態を避け、企業としての課題を明確にし、解決のためにはどういったデータが必要なのか、どういった組織であるべきなのかを考える必要がある。そこまで踏み込んでこそデータも生きてくることを学んだという。

 新田氏が米国から持ち帰ったものは他にもある。 「結果へのこだわり」という仕事のスタイルだ。

 「お客さまの課題解決策を一緒に考えるだけでなく、最後に実現するところまで一気通貫で対応し、あくまでも"結果にこだわる"ことが私のモットーです。情報活用については、技術はすでに進化しているので、今最適なものをわれわれが目利きとして使って実際のソリューションにどのように広げていくかを考えるようにしています」(新田氏)

 そんな新田氏は、NTTデータが全世界で進めている"Global One Team"のメンバーにも選ばれている。「Global One Teamは国内外のグループ各社がそれぞれに持つ強みやリソースをOffering(商材)ごとに集結し、国境、会社をまたいだ事業連携を図る取組みであり、私はBIの領域で参加しています。世界中のBIに精通したプロフェッショナル同士がコミュニケーションを図りながら事例を共有したり、案件ごとの協力体制を議論したりしています。今後も更に連携を深め一緒に戦略を考え、お客さまが求めるサービスを提供していきます」(新田氏)

ITと業務に精通。先見性をもち膨大なデータから真に役立つデータを生みだす

NTTデータ 第三法人事業本部 メディア・エンターテインメント事業部 課長 森津享氏

 NTTデータ 第三法人事業本部 メディア・エンターテインメント事業部 課長の森津享氏は、大手情報サービス会社のシステム開発に長年携わってきた。ネット社会が到来するよりも以前、新聞・雑誌などの紙メディアが主流だった時代からビジネスを展開してきた同社は、積極的な情報活用に定評がある。

 「情報提供サービスは、マッチングビジネスが1つの大きなテーマです。クライアント(事業者、広告掲載者、生産者ら)とカスタマー(消費者)をいかに効果的にマッチさせるかが根本ですから、情報活用は担当者レベルで以前から進められていました。ただし"情報そのものがビジネスの根幹"という思いはあったものの、データ自体の制約や技術的な制約から、情報活用のスピードは決して十分かつ速いと言えるものではありませんでした」(森津氏)

 同社が全社レベルの情報活用に着手したのは、2009〜2010年のこと。ちょうどHadoopが登場し、世の中に情報活用の機運が高まった時期だった。2012年には全社横断的な組織を立ち上げ、各部署に散らばっていたチームを集約、本格的な活動を開始した。

 「それまでは、社内のデータサイエンティストやマーケッターが企画の立案からデータ収集まで全てを担当していました。しかし、専門外の分析データの準備に時間がかかってしまい、施策や分析アルゴリズムを決める部分など本来やりたい業務に十分な時間を当てることができませんでした。そこでデータを整備する部分をITの専門家かつ業務を知る者としてわれわれが的確に対応することで、データサイエンティストは分析に、マーケッターは戦略や施策の立案に集中でき、全体の効率を上げることができました。お客さまの業務や背景も理解していたからこそ、効率や投資対効果などを考慮した"気の利いた対応"を行えたと感じています」(森津氏)

 直近で手掛けているのは、それまでサービスごとに異なっていた利用者IDを統合することだ。集めたままのデータではデータが紐付かないこともあり、サービスをまたがった利用者の行動ログなどから有益な情報を得られないことがある。実はこのようなことは往々にしてあるという。事業部ごとに個別最適に事業を進めた結果、全社でのデータ活用が思うようにいかないというのは、先の新田氏の話にもあったとおりだ。

 「従来は、ある利用者が各サービスの中で、何に興味を持って、どう迷って、何を購入したかが分かり、それに対してさまざまな施策を打っていました。今回、全社に散らばっていたデータを統合した結果、デイリーな行動の分析、ライフイベントといった数年スパンの分析、デイリーとライフイベントを横串にした分析など、利用者の嗜好や生活ぶりにより密接した施策も行えるようになりました。この価値は非常に大きいです」(森津氏)

 森津氏はこともなげに語るが、BIやBA(ビジネスアナリティクス)は、決して魔法のツールではない。泥臭い話ではあるが、ビッグデータを活用するためには、ひとつ一つの不完全なデータを修正し、紐づけていく作業が時として必要だ。ここにも膨大なデータに挑む「匠」の姿がある。ITや顧客の業務に精通したプロフェッショナルだからこそ、先々の業務まで見越して、どこに必要なデータあり、どのように統合するのが最適なのかが分かる。データサイエンティストやマーケッターと二人三脚で、ビッグデータを真に役立つデータに生まれ変わらせる匠の存在がプロジェクトを成功に導いている。

ソーシャルメディアから近未来のインサイトを提供

NTTデータ 第三法人事業本部 ソーシャルビジネス推進室 課長 佐藤勇一郎氏

 NTTデータ 第三法人事業本部 ソーシャルビジネス推進室 課長の佐藤勇一郎氏は、ソーシャルメディアのビッグデータ解析を起点としたマーケティング領域における新しいソリューション事業を仕掛けている。

 NTTデータは消費者の生の声を聞く場として早くからソーシャルメディアに注目。マーケティング分析用に独自開発した言語解析エンジン「なずき」によりネット上の評判情報を収集・分析するマーケティングリサーチサービス「なずきのおと」をはじめ、各種分析コンサルティングサービスなど、分析の手段やノウハウを提供してきた。

 2012年には米Twitter社と日本語の全ツイートデータを再販可能な契約を締結。

 「これまで言語処理技術やコンサルティングを提供してきましたが、その分野において長期にわたって優位性を保ち続けるのは容易なことではありません。そこで時代に合ったデータそのものを提供したいと思い始めました。情報こそが差別化要素であり、外部データを提供するプラットフォーマーへと立ち位置を変えようと考えました」(佐藤氏)

 こうして国内で唯一Twitterの日本語の全量データを提供できるプラットフォーマーとして強みを手にした佐藤氏は、マーケティングだけではなく金融や防災など他の分野にもツイートデータの活用の場を広げた。

 さらにこの強みを拡大すべくスタートしたのが、電通との協業による「ソーシャルインサイトラボ」だ。データの提供もビジネスになるが、それに留まらず、データの活用までワンストップで提供できることを目指したという。目玉となるのは、Twitterの全量データに加え、同社のソーシャルメディア・ビッグデータの解析力、システム構築力に、電通が持つ業界屈指の事業戦略などのプランニングノウハウを組み合わせ、従来は困難であったIT領域とマーケティング領域を統合する唯一のソリューションを提供できる点だ。これによって、ユーザーはマーケティングに関わる分析から戦略立案、開発・実施までのサービスをワンストップで受けることができる。

 「多くの企業は、ビッグデータがあるから何かやってみようというところから始まります。けれども基本は何か経営課題の解決や将来動向の予測など実施したいことがあり、それを解決するために情報や技術を使うという手順が正しいと考えています。とは言え、いきなりこういったことを実現するのは難しいので、われわれからこういう事例がある、こういうやり方があるといった切り口をカタログ的に紹介しています。その裏付けとなるデータとして、われわれにはTwitterという武器があります」(佐藤氏)

 Twitterの情報は生活すべてに渡る。そのため分析内容は多岐に渡り、経済、防災、販売などさまざまな切り口の事例がある。2020年のオリンピックに備え、来日する外国人のツイート分析などの事例もあるという。

 ソーシャルデータの活用に精通していたからこそ生みだすことができたこの事業はまだ始まってから間もないが、顧客からの関心は非常に高いという。

 「業種業界を問わず、広報、マーケティング、企画などの部門から、商品開発、CS、リスク管理など、さまざまな部署から引き合いがあります。お客さまは経営課題の解決はもちろん、自らの業界がこれからどうなっていくのか、ということについても強い興味があります。少し格好いい言い方になるかもしれませんが、われわれはその思いに応え、近い将来のインサイトまで提供できることに価値があると感じています。」(佐藤氏)

 ITの目覚ましい進化は、これまで扱いきれなかった巨大なデータの集合体 ―― ビッグデータの活用を可能にした。しかし、ビッグデータを分析して新たな価値を見出すのは、決して容易なことではない。膨大なデータを迅速、柔軟に可視化する技術、データにかかわる組織設計からシステム構築まで一気通貫のコンサルティング、社内に散らばった膨大なデータを統合するプロフェッショナリティ、そして自らデータを分析することでこれまで見えなかったインサイトを提供するイノベーション。顧客が本当に求めている価値を創出し、ともに新たなビジネス機会を探求するデジタル時代の匠たちの挑戦は続く。

プロフィール


久保田 史郎 氏

NTTデータ 第二法人事業本部 第一テレコム事業部 課長代理


得意な業種:法人分野全般

得意なテーマ:アーキテクチャデザイン、クラウドプラットフォーム、データ活用

メッセージ:技術もビジネスも過去に類を見ないほどの速度と多様性を持って進化している現在において、いかに優れた技術を見いだし、これらを組み合わせ、お客さまの役に立つ形で提供できるかを日々考えています。お客さまが実現したい思いを正しく把握しながら、共に試行錯誤する中で生まれてくる新たな気づきも大切に、ITを通して価値を具現化するためのお手伝いをできればと考えております。

経歴:2006年入社、主にテレコム分野のインフラ/アーキテクチャ担当として多数のシステムの設計、構築、保守まで一括して従事。2011年よりAWSクラウドを利用したシステム構築に携わり、2013年より現職。2014年からはTableau/Redshiftを活用した分析基盤の構築案件に携わる。


プロフィール


新田 龍 氏

NTTデータ 法人コンサルティング部&マーケティング本部 コンサルティング部 課長 新田龍氏


得意な業種:グローバル製造業、流通・小売業

得意なテーマ:ビジネスインテリジェンス、データウェアハウス、データ活用戦略・組織、データディスカバリ、データビジュアライゼーション

メッセージ:8年程前の北米赴任をきっかけに、データ活用の世界に飛び込みました。以来、IT業界の中でもとりわけ激しく進化するこの分野で、現在に至るまで数々のプレーヤーが参入・退出・合従連衡を繰り返し、当社自身も生き残りをかけて日々戦っています。しかし、最新の技術を取り込み、お客さまのプロセス・人・組織を変革していくこの仕事は、一方でとてもエキサイティングです。今後も、最前線でお客さまへ貢献していきたいと思います。

経歴:2000年にNTTデータに入社し、2007年には北米拠点に赴任し現地企業へのBI導入に従事。その後一貫して、グローバル企業のBI・データウェアハウス導入の構想策定・導入・定着化コンサルティングを担当。2012年より現職。

その他の情報:技術トレンドが見える“イマ旬!”に寄稿「進化するビジネスインテリジェンス&アナリティクス〜ディスカバリBI〜


プロフィール


森津 享 氏

NTTデータ 第三法人事業本部 メディア・エンターテインメント事業部 課長


得意な業種:法人分野全般

得意なテーマ:ビッグデータ活用、方式インフラ全般

メッセージ:当然ではありますが、近年のデータ活用案件では、どうやってデータを貯めるかというIT目線ではなく、どうやってデータを企業成長の源泉にするかというビジネス目線に焦点が当てられています。当社はお客さまのビジネスパートナーとして、ビジネスの背景や中長期の経営目標を踏まえたデータの価値創出や戦略を共に考え、お客さまのデータ活用の世界観を共に描いていきたいと思っております。

経歴:2004年入社。方式インフラ担当としての経験を重ね、小〜中規模プロジェクトを中心にビジネス検討・導入・運用を行う。2011年より分析アプリケーション構築・データマネジメント・システム基盤構築といったデータ活用案件のプロジェクト推進に従事。2015年から現職。


プロフィール


佐藤 勇一郎 氏

NTTデータ 第三法人事業本部 ソーシャルビジネス推進室 課長


得意な業種:メーカー、流通業から金融、官公庁まで広く対応

得意なテーマ:アライアンス、事業開発

メッセージ:従来のITベンダーらしくない活動を行うことをモットーとしております。また、ITやテクノロジーがより企業の収益向上や社会の発展に貢献できるようなサービスづくりに寄与したいと考えています。既存の発想にとらわれない新しいものを常に作っていきたいので、新しいことをやってみたい方、意外なコラボレーションをご希望の方は是非お声掛けください。

経歴:1999年入社。官公庁、保険、テレコム分野のシステム開発を経て、NTTデータ経営研究所に出向し、新規事業開発のコンサルティングに従事。復帰後は高精度言語処理技術「なずき」関連を中心としたアライアンスや事業開発を数多く手掛けている。

その他の情報:


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提供:株式会社NTTデータ
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia エグゼクティブ編集部/掲載内容有効期限:2015年6月30日