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IPA「情報セキュリティ対策ベンチマーク」の活用法

IPAは、「情報セキュリティ対策ベンチマーク」を公開した。利用ケースに応じた具体的な活用方法を知ることができる。

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 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は1月18日、「情報セキュリティ対策ベンチマーク」の活用集をWebサイトで公開した。

 情報セキュリティ対策ベンチマークは、自社のセキュリティ対策の実施状況を他社と比較してレベル間をつかめる自己診断システム。2005年8月からIPAがWebベースの自動化システムとして提供している。


情報セキュリティ対策ベンチマークでは他社と比較して、自社のセキュリティ状況を自己診断できる

 ISMS認証基準(JIS Q 27001:2006)附属書に記載された133項目の管理策をベースに作成されており、ISMS認証取得や情報セキュリティ監査の準備段階で活用できる。しかし、利用ケースに応じた具体的な活用方法が明示されていなかったため、今回、活用集にまとめた。

 活用集は、IPAのWebサイトからダウンロードできる。

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