「戦略」の10冊
例えばマイケル・ポーターの「競争戦略」を、身近なコンビニで紹介しています。収録しているのはこの10冊です。
- 『新訂 競争の戦略』 M・E・ポーター
- 『競争戦略論 1』 M・E・ポーター
- 『戦略サファリ 第2版』 ヘンリー・ミンツバーグ
- 『競争優位の終焉』 リタ・マグレイス
- 『良い戦略、悪い戦略』 リチャード・P・ルメルト
- 『ゲーム理論で勝つ経営』 B・J・ネイルバフ,A・M・ブランデンバーガー
- 『コアコンピタンス経営』 ゲイリー・ハメル
- 『企業戦略論【競争優位の構築と持続】』 ジェイ・B・バーニー
- 『ダイナミックケイパビリティ戦略』 デビット・J・ティース
- 『知識創造企業』 野中郁次郎+竹内弘高
「顧客」と「イノベーション」の6冊
例えばフレデリック・ライクヘルドの「顧客ロイヤルティ」を、「ディズニー命」の知人を例に紹介しています。収録しているのはこの6冊です。
- 『顧客ロイヤルティのマネジメント』 フレデリック・F・ライクヘルド
- 『ネット・プロモーター経営』 フレデリック・F・ライクヘルド
- 『キャズム2』 ジェフリー・ムーア
- 『イノベーションのジレンマ』 クレイトン・クリステンセン
- 『イノベーションへの解』 クレイトン・クリステンセン
- 『ジョブ理論』 クレイトン・クリステンセン
「起業」と「新規事業」の10冊
例えばスティーブ・ブランクの「顧客開発モデル」を、エアウィーヴを愛用する浅田真央さんを例に紹介しています。収録しているのはこの10冊です。
- 『企業家とは何か』 J・A・シュンペーター
- 『アントレプレナーの教科書[新装版]』 スティーブン・G・ブランク
- 『リーン・スタートアップ』 エリック・リース
- 『トヨタ生産方式』 大野 耐一
- 『アダプト思考』 ティム・ハーフォード
- 『ZERO to ONE』 ピーター・ディール
- 『[新版]ブルー・オーシャン戦略』 W・チャン・キム&レネ・モボルニュ
- 『ブルーオーシャンシフト』 W・チャン・キム&レネ・モボルニュ
- 『発想する会社』 トム・ケリー
- 『MAKERS』 クリス・アンダーソン
「マーケティング」の5冊
例えばデービッド・アーカーの「ブランドアイデンティティ」を、「あしたのジョー」の矢吹丈と丹下段平にたとえて紹介しています。収録しているのはこの5冊です。
- 『ブランド優位の戦略』 デービッド・A・アーカー
- 『価格の掟』 ハーマン・サイモン
- 『フリー』 クリス・アンダーソン
- 『パーミッション・マーケティング』 セス・ゴーディン
- 『戦略販売』 R.B.ミラー
「リーダーシップ」と「組織」の11冊
例えばエドガー・シャインの「企業文化」の変革を、バンジージャンプにたとえて紹介しています。収録しているのはこの11冊です。
- 『エクセレントカンパニー』 トム・ピータース
- 『ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則』 ジム・コリンズ
- 『ビジョナリー・カンパニー2 - 飛躍の法則』 ジム・コリンズ
- 『日本の優秀企業研究』 新原 浩朗
- 『ティール組織』 フレデリック・ラルー
- 『企業変革力』 ジョン・P・コッター
- 『企業文化 生き残りの指針』 E. H. シャイン
- 『巨像も踊る』 ルイス・ガースナー
- 『スターバックス再生物語』 ハワード・シュルツ
- 『成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝』 ロバート・アンダーソン
- 『幸之助論』 ジョン・P・コッター
「人」の8冊
例えばロバート・チャルディーニの「返報性」を、デパ地下の試食を例に紹介しています。収録しているのはこの8冊です。
- 『人を伸ばす力』 エドワード・L・デシ
- 『フロー体験入門』 M・チクセントミハイ
- 『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』 アダム・グラント
- 『予想通りに不合理』 ダン・アリエリー
- 『選択の科学』 シーナ・アイエンガー
- 『影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか』 ロバート・B・チャルディーニ
- 『さあ、才能に目覚めよう 新版』 トム・ラス
- 『リーディングス ネットワーク論』 野沢 慎司(編・監訳)
本書を読み終えれば、経営理論は面白く、仕事でも役立つことが実感できるでしょう。興味を持った本は、ぜひともオリジナル本にも挑戦してみてください。もっと世界が広がります。
そして学んだことは、ぜひ実務で応用してみてください。現場で理論に基づいて試行錯誤を続けるうちに、短期間で驚くほど成果があがるはずです。
そしてそれらは、全て、あなたの武器になるのです。
著者プロフィール:永井孝尚(ながい たかひさ)
マーケティング戦略コンサルタント。
慶應義塾大学工学部(現・理工学部)を卒業後、日本IBMに入社。マーケティングマネージャーとして事業戦略策定と実施を担当、さらに人材育成責任者として人材育成戦略策定と実施を担当し、同社ソフトウェア事業の成長を支える。
2013年に日本IBMを退社して独立、ウォンツアンドバリュー株式会社を設立して代表取締役に就任。執筆の傍ら、幅広い企業や団体を対象に新規事業開発支援を行う一方、毎年2000人以上に講演や研修を提供し、マーケティングや経営戦略の面白さを伝え続けている。
さらに仕事で役立つ経営戦略を学ぶための「永井塾」も定期的に主宰している。
主な著書にシリーズ60万部『100円のコーラを1000円で売る方法』(KADOKAWA)、10万部『これ、いったいどうやったら売れるんですか?』(SB新書)ほか多数。最新著は『世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』(KADOKAWA)。
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