初心者向けの料理教室、男性受講生が過半数に 家庭での調理頻度も増加
ベターホーム協会(東京都渋谷区)が運営する料理教室の初心者向けコースの男性受講生が8月末時点で53.8%になり、初めて半数を超えた。平成3年から男性だけの教室を開講したことから男性の割合は増加傾向となり、全コース合わせても10年前の15.6%から28.5%に上昇した。
男性受講生(267人)を対象に行ったアンケートで、通い始めた理由を複数回答で聞くと、「料理にチャレンジしてみたくて」が64%、「趣味や楽しみとして」も半数を超えた。一方、「生活上必要に迫られて」は4.5%とわずかだった。
男性が料理を学ぶことの社会の見方について、約8割が「変わった」と回答。「家事分担のひとつ」「自然なこと」と受け止められ、暮らしの中の身近な選択肢になってきたと感じている人が多かった。
受講後は家庭で台所に立つ回数も増えている。月2~3回以上、料理する人は受講前の30%から受講後は80.1%に。「全くしない」人は34.5%から1.9%に減少した。教室に通ってみて、7割超が「今後も料理を続けよう」と意欲を示し、楽しみや自信につながっていることがうかがえた。
「食材や買い物への関心が広がり、家族への理解が深まった、という声もありました」と同協会担当者。「高齢化が進むいま、自分自身で食事を整える力は健やかな暮らしを続ける上で欠かせません。料理の楽しさを入り口にして、健康を考えるきっかけになれば」と話している。
copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
ITmedia エグゼクティブのご案内
「ITmedia エグゼクティブは、上場企業および上場相当企業の課長職以上を対象とした無料の会員制サービスを中心に、経営者やリーダー層向けにさまざまな情報を発信しています。入会いただくとメールマガジンの購読、経営に役立つ旬なテーマで開催しているセミナー、勉強会にも参加いただけます。 勉強会のスケジュールはこちら
ぜひこの機会にお申し込みください。
入会希望の方は必要事項を記入して申請ください。審査のうえ登録させていただきます。
- 入会条件:
- 上場企業および上場相当企業の課長職以上
※入会は無料です
エグゼクティブコンテンツ
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
「昆虫サイボーグ」で災害現地の行方不明者ゼロに挑む
-
2
チェキの新製品、タッチパネル式大画面を初搭載 富士フイルムが2機種新発売へ
-
3
「現実にCtrl+Zはない」──フィジカルAI時代に企業が備えるべき新役務「AIスチュワード」とは
-
4
なぜ答えが揺れ、堂々と間違えるのか ―― 確率で動く生成AIの正体
-
5
「対策している」と「守れている」は違う - 防御力を経営に見せる富士通のサイバーセキュリティ戦略
-
6
大阪ガス、AI開発基盤の内製で期間を最大6割削減 コード生成の先にある壁とは
-
7
5年で辞める予定の元数学青年が「しなやかな心とぶれない軸」でCISOへ - 富士通 太田氏
-
8
出世する人としない人の差は、微差であり、その微差こそが大差になる
-
9
「話を聞いてもらえない」のは、内容のせいとは限らない――伝わる人が押さえる第一印象
-
10
自転車ヘルメットを「カッコ良く」 学生が警視庁、良品計画とコラボ 広がる着用の輪
ITmedia エグゼクティブ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaエグゼクティブをフォロー