蔵前の国際通り沿いにあった文具専門店「カキモリ」が、11月28日に移転リニューアルオープンしました。場所は、これまでの店舗から鳥越神社方面に約8分歩いたところ。店内は、2倍ほどの広さになり、新サービスもスタートします。
取り扱う商品は今までと変えず、ノートや万年筆、レターセットなど、使い心地にこだわってセレクトした文具を販売します。もちろん、看板商品のオーダーノートも引き続き注文可能。オーダーノートに使用する表紙や中紙、リング、留め具などは、広々とした店内を生かし、壁にずらりとディスプレイされています。一つ一つのアイテムが見やすく、これまでよりも快適に素材を選べそうです。
旧店舗では、オーダーノートは紙をリングでとじる「リングノート」のみの展開でしたが、新店舗では背を布貼りで仕上げる「PADノート」のサービスも開始(新サービスの提供は12月中旬から)。「PADノート」は、ページを1枚ずつペリペリと切り外すことができるので、ページをそのまま資料としてファイルに入れることもできます。ノートの開きも良く、コピーやスキャンもしやすいので、ビジネスシーンでも活躍するでしょう。
内容は未定ですが、旧店舗は2〜3カ月後にリニューアルし、新しい店として再開予定とのこと。オリジナルインクが作れるインクスタンド バイ カキモリは、現店舗のまま営業しています。
その他の詳しい情報は「オーダーノートが人気の文具専門店カキモリ 蔵前がリニューアルオープン」で紹介しています。広々とした空間を手に入れ、新たなスタートを切ったカキモリ 蔵前。これからのさらなる活躍に期待したいですね。
著者プロフィール:タイムアウト東京 編集部
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