政府の推計によれば、日本の人口は、50年後には3分の2になるといわれています。つまり、絶え間ない企業努力をして、50年後も変わらぬシェアを維持できたとしても、人口が3分の2になることで、単純計算で日本での売上が3分の2になるのです。では、そのような時代に向けて企業はなにをすればよいのか。その1つの答えを非効率だらけだった鳥取の不動産会社をDX化で改革し、効率化を実現して成果を上げたウチダレック専務取締役の内田光治氏の著作『仕事のムダをゼロにする 超効率DXのコツ全部教えます。』から抜粋・再編集して紹介します。
内田光治,ITmedia