タイムアウト東京のオススメ

Googleの最新AIを遊び尽くせる「Google Store 表参道」

Photo: Kisa Toyoshima | Google Store Omotesando

 日本のスマートフォン市場では「iPhone」が圧倒的な存在感を誇っていますが、「Google Pixel」も着実にシェアを伸ばしています。そんな中、「Google Pixel 11」シリーズの発表に合わせ、アメリカ国外初の直営店「Google Store 表参道」が2026年8月13日にオープンしました。

 表参道の商業施設「東急プラザ表参道『オモカド』」内に位置し、近隣には「Apple」や「Samsung Galaxy」の店舗も並びます。

Photo: Kisa Toyoshima | 8月12日に発表された最新モデル、「Google Pixel 11」シリーズ
Photo: Kisa Toyoshima | ちょうちんにインスパイアされた店舗デザイン

 3フロアにわたる広々とした店内は、温かみのあるモダンなデザイン。Googleのスマートフォンを実際に試して購入できるだけでなく、Google製品や機能の使い方を学べるワークショップ、最新AI技術を体験できるスタジオ、さらにGoogle Pixelの修理・サポートカウンターまで備えています。

Photo: Kisa Toyoshima | 1階の体験スペース

 1階では、最新のGoogleデバイスに触れてみましょう。スマートフォンの重さや、カメラやさまざまな機能を試せるのが魅力です。

 中でも注目したいのが、「Google Pixel 11 Pro Fold」。本のように開閉できるフォルダブルスマートフォンで、実際に手に取ってその使い心地を確かめられます。

 スマートフォンケースがずらりと並ぶ壁面とともに、フロアでひときわ目を引くのが「California Dreaming: Landscape of Colors 2026」と題したインスタレーション。リサイクル素材から作られたハイビスカスの花を使い、砂や黒曜石、オリーブの木など、Google Pixelのカラーウェイの着想源となったカリフォルニアの風景を表現しています。

Photo: Kisa Toyoshima | Nano Bananaで作るプリントシール

 階段を上って2階へ向かうと、そこに広がるのが「Pixel Studio」。ここでは、Googleの最新AI技術を遊びながら体験できます。

 例えば、同社の最新画像生成・編集モデル「Nano Banana」を使えば、自分の写真を浮世絵風にしたり、秋葉原を思わせる8ビットの世界に変身させたり、原宿っぽい「LEGO」のフィギュアに仕立てたりができます。「Gemini Photo Booths」は、いわばハイテク版プリントシール。AIによって加工された写真だけでなく、自分自身を主人公にした動画まで生成してくれます。

Photo: Kisa Toyoshima | 自分のアバターも生成できる

 ほかにも、「Google Pixel 11」を使って自撮りして、自分だけのオリジナルアバターを作れる「Avatar Station」も登場。完成したアバターは、IDカードとして持ち帰ることができます。

Photo: Kisa Toyoshima | バーチャル空間を歩き回れる「Project Genie」

 そして、今回のAI体験の中でも特にグラフィックの迫力が際立つのが「Project Genie」です。ジョイスティックを操作すると、その動きに合わせてAIがリアルタイムで環境を生成し、実際にその世界を歩き回れます。

 まずは、どんな環境を作りたいのか、そして自分がどんなキャラクターになりたいのかをプロンプトで入力。すると、AIがその場で世界を生成してくれる。実験的なAI研究プロトタイプながら、まるでゲームの世界に入り込んだような感覚を楽しめるでしょう。

Photo: Kisa Toyoshima | 限定グッズ

 2階では、ここでしか買えない公式グッズも販売。カラフルな限定トートバッグやステーショナリーをはじめ、Googleらしいポップな色使いを取り入れた日本らしいテーブルウエアなどが並びます。

Photo: Kisa Toyoshima | 地下にあるユーザー向けのサポートエリア

 地下1階には、Google Pixelユーザー向けのサポートエリアを用意。トラブルシューティングが無料で受けられるほか、Pixel 6a以降のGoogle Pixelスマートフォンや「Google Pixel Watch 4」以降の修理にも対応します。

 これまで日本では、Google Pixelユーザーが公式店舗にスマートフォンを持ち込んで修理を依頼することはできなかっただけに、今回の修理拠点の誕生はうれしいニュースです。

 なお、カスタマーサポートエリアには、「Google Pixel Watch」のバンドのリサイクルパーツを使ってデザイナー・アーティストの寺山紀彦が制作したアート作品も展示されています。

 すでにGoogle Pixelを愛用している人はもちろん、iPhoneからの乗り換えを考えている人、あるいは「GoogleのAIって実際どこまでできるの?」と気になっている人にも、同店は一度訪れてみる価値がありそうです。

著者プロフィール:タイムアウト東京 編集部

タイムアウトは、1968年にロンドンで創刊され、現在は世界333都市59カ国、14言語で展開する国際的なシティガイドです。東京版「タイムアウト東京」は、日本のヒト・モノ・コトを独自の視点で取り上げ、日英バイリンガルで世界に魅力を発信。高いブランド力とグローバルネットワークを背景に、雑誌やウェブ、ガイドマップを展開。恵比寿には「タイムアウトカフェ&ダイナー」もオープンしています。

印刷する
SNSでシェア

タイムアウト東京のオススメ

この連載の記事をもっと見る

関連記事

ITmedia エグゼクテブのご案内

「ITmedia エグゼクティブは、上場企業および上場相当企業の課長職以上を対象とした無料の会員制サービスを中心に、経営者やリーダー層向けにさまざまな情報を発信しています。入会いただくとメールマガジンの購読、経営に役立つ旬なテーマで開催しているセミナー、勉強会にも参加いただけます。 勉強会のスケジュールはこちら

ぜひこの機会にお申し込みください。

入会希望の方は必要事項を記入して申請ください。審査のうえ登録させていただきます。

入会条件:
上場企業および上場相当企業の課長職以上

※入会は無料です

エグゼクティブコンテンツ

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ITmedia エグゼクティブ SNS

X @itm_executiveをフォロー

インフォメーション

注目情報をチェック

ITmediaエグゼクティブをフォロー