手みやげはパッケージで選ぶ：タイムアウト東京のオススメ

東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。

[東谷彰子（タイムアウト東京），ITmedia]

　12月もなかばになり、ダウン姿の人たちも増えてきました。これからの時期、ホームパーティーや年末年始のご挨拶などで友人、知人宅などにお邪魔することが多くなってくるのではないでしょうか。今回はそんなときに喜ばれること間違いなしの味はもちろん、見た目もこだわった魅力的な包装の手土産を紹介します。

　まずは、資生堂パーラー銀座本店のみで販売している「スペシャルチーズケーキ」（3,150円）を。金色の地に赤い文字、プードルと猫のシルエットが描かれた横長の箱に、ブルーのリボンがアクセントとしてかけられています。中身は濃厚な味わいのチーズケーキ。1日15本限定販売の商品です。

　次に紹介するのは、学芸大学駅近くに構えるマッターホーンの「缶入りクッキー」（1,260円）。味わいあるタッチのイラスト、ピンクやマゼンタなどの絶妙な色使いのパッケージは、画家・鈴木信太郎の手によるもの。みんなで食べるのにももってこいです。

　最後は、渋谷区上原にある西光亭の「どんぐり（くるみのクッキー）」（1,260円）。絵本のような色鮮やかなタッチで描かれたリスがトレードマークのパッケージは「いつもありがとう」「HAPPY BIRHTDAY」などのメッセージ入りや、東京の名所があしらわれた限定版、6個入りのミニサイズなど、豊富なバリエーションがあるのでさまざまなシーンで利用できます。

　そのほか「東京、パッケージで選ぶ美味しい手土産10」では、本郷、麹町、水天宮で購入できる見た目も美味しい手土産を紹介しています。手土産選びのガイドに役立ててください。

著者プロフィール：タイムアウト東京 コンテンツ・ディレクター 東谷彰子

タイムアウト東京は、ロンドンを中心に、ニューヨーク、上海、クアラルンプール、テルアビブ、アムステルダム、シドニーなど、世界35都市に広がるメディア、タイムアウトの東京版です。「本当に素晴らしいものは、世界のどこであれ誰であれ感動を与えてくれる」という考えのもと、日本の優れたヒト・モノ・コト・コンテンツ・サービスを英語・日本語のバイリンガルで発信しています。