フルーツがたっぷり乗ったかき氷やタピオカドリンクなど、日本でも台湾スイーツは高い人気を集めています。なかでも、豆花というスイーツをご存知ですか?
豆花とは、豆腐のようなものに甘いシロップをかけて食べる台湾の伝統的なスイーツで、豆腐と違い材料にさつまいも粉が入っています。日本ではまだ馴染みのない豆花ですが、昨年の12月に、台湾通ならば絶対に見逃せない本格派の豆花が味わえる「東京豆花工房」が淡路町駅近くにオープンしました。
メニューは、豆花とシロップのみで味わう「原味豆花」(540円)と、原味豆花に好みのトッピングを乗せる「東京豆花」(702円)の2種類です。原味豆花は、豆花本来の味を楽しみたい人におすすめです。シロップは黒糖のほか、生姜を使用したものも用意されており、どちらも程よい甘さと優しい温かさでほっとできる味です。
東京豆花は、さつまいもの甘露煮や小豆、かぼちゃ団子など、全部で8種類(うち1種類は週替わり)あります。豆花やシロップ同様、トッピングもほとんどが手作りだそうです。さらに、こちらのトッピングは好きなだけ乗せることが可能。好みの具材ばかりをたくさん乗せたり、全種類乗せたりと自分好みの豆花を味わいましょう。
「台湾通は見逃せない、本格豆花を味わえる東京豆花工房が淡路町に登場」では、さらに詳しい情報を紹介しています。台湾で修行を積んだ店主が作るだけあって本格的な味の豆花は、一度は食べておきたい逸品です。
著者プロフィール:タイムアウト東京 編集部
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