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愛らしい姿に癒やされるタイムアウト東京のオススメ

東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。

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 最近、なんだか疲れている。そう感じている人は、愛くるしい動物たちに癒やしてもらうべく、動物園や水族館、アニマルカフェに足を運んでみましょう。ここでは、かわいらしい動物に出会えるスポットを厳選して紹介します。


1882年に開園した日本最古の動物園

 「上野動物園」は、1882年に開園した日本最古の動物園。2017年6月には、パンダのシャンシャンも誕生しました。しかし、上野動物園の見どころはパンダだけではありません。「ゴリラ・トラの住む森」では、それぞれの生息地に近づけた空間にいるゴリラやトラと来園者が、スリル満点の対面をすることもできるのです。動物園の敷地は2つのエリアに分けられていて、その間はモノレールで快適に行き来することが可能。観覧後は上野公園付近を散策し、周囲の店でパンダモチーフの菓子を味わうのもいいでしょう。


水中の世界の魅力を池袋で発信

 1978年の開館以来、水中の世界の魅力を池袋で発信し続けてきた「サンシャイン水族館」。2017年7月には、大規模なリニューアルが行われ、屋外の「マリンガーデン」を中心に、5つの新展示が取り入れられました。都会の空を海にして、ビル群の上空を飛び交うように泳ぐペンギンを眺められる水槽は、子どもたちを夢中にさせ、大人たちを童心に帰らせることでしょう。深い青色の光の中でクラゲを鑑賞できるトンネル「ふわりうむ」や、さまざまな魚が泳ぐ巨大な水槽「サンシャインラグーン」も人気のスポット。休憩には、沖縄の雪塩を使ったライトブルーのシーソルトソフトクリームがおすすめです。


魔法の猫王国の城

 「てまりのおしろ」は、吉祥寺の中道通りにある猫カフェ。魔法の猫王国の城としてデザインされた外観は、まるでおとぎ話の本からそのまま現れたようで、並々ならぬ存在感を放っています。この城でわれわれを待っているのは、選び抜かれた20匹の猫たち。抱っこすることは禁止されていますが、膝の上に乗ってきた際には、優しく接してあげましょう。絶好のシャッターチャンスは、食事タイム。人間用のメニューは、猫形のクッキーが飾られたパフェなどが用意されています。10歳未満は入場不可なので、足を運ぶ際は注意してください。

 その他の詳しい情報は「東京、アニマルスポット11選」で紹介しています。それぞれに個性のあるヴェニューをセレクトしているので、その日の気分に合わせて、さまざまなアニマルスポットを訪ねてみてはいかがでしょう。

著者プロフィール:タイムアウト東京 編集部

タイムアウト東京は、ロンドンを中心に、ニューヨーク、上海、クアラルンプール、テルアビブ、アムステルダム、シドニーなど、世界108都市39カ国に広がるメディア、タイムアウトの東京版です。「本当に素晴らしいものは、世界のどこであれ誰であれ感動を与えてくれる」という考えの下、日本の優れたヒト、モノ、コト、コンテンツ、サービスを英語・日本語のバイリンガルで発信しています。


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