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恵比寿ガーデンプレイスの商業棟が大幅にリニューアルタイムアウト東京のオススメ

東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。

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 2022年秋、恵比寿ガーデンプレイスの商業棟が「センタープラザ」という名称で大幅にリニューアルされます。

 生まれ変わるのは、2021年2月まで恵比寿三越が出店していた区画です。恵比寿ガーデンプレイスは1994年にオープンして以来、ワンランク上の上質な暮らしを届けてきました。今回のリニューアルでは、人々のライフスタイルの多様化に合わせ、「新しい過ごし方」を提案します。


フーディーズガーデン

 これに先駆けて2022年4月15日(金)にオープンするのが、地下2階エリアのフーディーズガーデン。同フロアでは食料品や生活雑貨などを中心に扱い、フラワーショップやドラッグストアといった9店舗が出店します。


ライフ

 フーディーズガーデンの中心となるセントラルスクエアには、大手スーパーチェーン、ライフの旗艦店が誕生。スーパーマーケットとしての機能はもちろん、首都圏のライフでは初となる、その場で活け締めする鮮魚の販売や、消費者の要望に応えるコンシェルジュサービスも導入され、猿田彦珈琲など、地元恵比寿に店舗を構えるブランドの商品も扱われます。

 1885年創業の老舗、明治屋も恵比寿に誕生します。見どころは、本店舗初導入となる「SEEK IN SWEETS」。このコーナーでは、週替わりで展開予定の上質なスイーツをセレクトし、パティスリー・サダハル・アオキ・パリや資生堂パーラー、帝国ホテルなど、有名店や老舗ブランドが勢ぞろいします。


デリカテッセン ヤマブキ

 長野県小諸市で340年以上続くみそブランド「山吹」が手掛ける自家製ハム、ソーセージ専門店も初出店し、製法にこだわった上質な食品を小諸から直送販売するほか、店内ではコーヒーやビールが飲めるイートインスペースも併設する予定です。

 広いテラスがある2階は、思い思いのスタイルで自由に働けるワークプレイスに生まれ変わります。

 今後も恵比寿エリアと生活に寄り添いながら、より便利に開発されていく同施設を楽しみにしましょう。

 また、「恵比寿ガーデンプレイスの商業棟が大幅にリニューアル」でもリニューアルに関して詳しく紹介しているので、是非チェックしてください。

著者プロフィール:タイムアウト東京 編集部

タイムアウト東京は、ロンドンを中心に、ニューヨーク、上海、クアラルンプール、テルアビブ、アムステルダム、シドニーなど、世界108都市39カ国に広がるメディア、タイムアウトの東京版です。「本当に素晴らしいものは、世界のどこであれ誰であれ感動を与えてくれる」という考えの下、日本の優れたヒト、モノ、コト、コンテンツ、サービスを英語・日本語のバイリンガルで発信しています。


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