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代官山蔦屋書店に食べ飲み放題のコワーキングスペースが誕生タイムアウト東京のオススメ

東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。

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 東京で最も美しい書店の一つである代官山の蔦屋書店に、コワーキングスペースが誕生しました。「発想が生まれ、シェアする場所」をコンセプトにするコワーキングスペースで、毎日7時から22時まで利用できます。高速インターネットと豊富な充電スポットを完備するほか、食べ飲み放題のフードやドリンクのサービスまでを用意しています。


「発想が生まれ、シェアする場所」がコンセプト(Photo: Culture Convenience Club Co., Ltd.)

 蔦屋書店の3号館2階フロアにあり、まるでカフェのようなたたずまいです。代官山のベーカリーのパンやペストリー、スープやスイーツ、ドライフルーツなどオーガニックなフードや、ドリンクバーではコーヒーやジュースを自由に楽しめます。追加料金を払えばワインやクラフトビールまで飲み放題になります。

 広々としたラウンジにはカジュアルなミーティング用の丸テーブルや、プレゼンテーションを行うためのスクリーン付きブース、のんびりくつろげるソファもあります。予約が必要になりますが、個室会議スペース(7425円から)も用意されているので、本格的な打ち合わせが可能です。

 コワーキング内では蔦屋書店ならではのサービスも提供しています。「コンパクトな代官山 蔦屋書店」と呼ばれるスペースには3500冊もの本をそろえており、ビジネス書から建築関連の書籍、アートブックなど、同店のコンシェルジュによるえりすぐりの本を自由に閲覧できます。

 予約は、専用アプリ「TSUTAYA SHARE LOUNGE」をダウンロードし、希望のプランと来店時間を選択しましょう。リアルタイムで空席状況を確認したり、好きな座席の事前予約ができます。店内は全てキャッシュレス決済なので、クレジットカードやデビットカード、ICカードなどのデジタル決済サービスの取得が必要です。

 その他、「代官山蔦屋書店に食べ飲み放題のコワーキングスペースが誕生」では、プランの詳細やコワーキングスペースの魅力を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

著者プロフィール:タイムアウト東京 編集部

タイムアウト東京は、ロンドンを中心に、ニューヨーク、上海、クアラルンプール、テルアビブ、アムステルダム、シドニーなど、世界108都市39カ国に広がるメディア、タイムアウトの東京版です。「本当に素晴らしいものは、世界のどこであれ誰であれ感動を与えてくれる」という考えの下、日本の優れたヒト、モノ、コト、コンテンツ、サービスを英語・日本語のバイリンガルで発信しています。


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