うだるような暑さが続きます。流れる汗が止まらない時、心を落ち着けて深呼吸すると、微風を感じて気持ち温度が下がったような感じがしますが、それでも耐えられぬ暑さの時は、見た目も涼やかなかき氷はいかがでしょうか。今回ご紹介するのは、天然水のかき氷です。
南青山5丁目の通り沿いにある洋菓子店「ヨックモック青山本店」に併設された、真っ青なレンガの外壁が目印のカフェ「BLUE BRICK LOUNGE」では、8月末まで、日光の天然氷「四代目徳次郎」を使用した“ふわふわ”のかき氷が楽しめます。とちおとめとマンゴーの2種類の味のソースが選ぶことができ、ふわっと盛られた氷に自分でソースをかけていただきます。氷だけでも良いですが、この店のオススメは、ガレット。小腹がすいている方は、卵とハム、チーズの入った「コンプレ」や、エメンター ル、ブリー・ド・モー、グリュイエール、ミモレット、4種のチーズにサーモンを合わせたガレットなどもオススメです。
そして、恵比寿三越の地下2階でも、日光の天然水を使ったかき氷が、9月20日まで期間限定販売されています。伝統製法「氷室」で保存された天然氷を使用したかき氷は、平安貴族も、涼をとるのに味わったといわれています。綿菓子のように“ふわふわな氷”に合わせて、ブルーベリー、りんご、抹茶など、各地から届けられたこだわりのシロップが用意されています。
タイムアウトバジェット:「BLUE BRICK LOUNGE」のかき氷735円、「恵比寿三越の地下2階」のかき氷840円
タイムアウト東京のウェブサイトには、かき氷特集も展開中です。「東京の“こだわり”かき氷5選」、「続・東京の"こだわり"かき氷5選」もぜひチェックしてください。まだまだ暑い日々が続きますが、少しでも、涼やかなひと時とお過ごしください。
著者プロフィール:タイムアウト東京 コンテンツ・ディレクター 東谷彰子
タイムアウト東京は、ロンドンを中心に、ニューヨーク、上海、クアラルンプール、テルアビブ、アムステルダム、シドニーなど、世界35都市に広がるメディア、タイムアウトの東京版です。「本当に素晴らしいものは、世界のどこであれ誰であれ感動を与えてくれる」という考えのもと、日本の優れたヒト・モノ・コト・コンテンツ・サービスを英語・日本語のバイリンガルで発信しています。
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