日本流「チーム型マネジメント」
【第2回】避けるべき個人主体のトップダウン型マネジメント(1/2 ページ)
グローバルマネジメントの方向性
今回はグローバルマネジメントの方向性について述べたい。
グローバルマネジメントにおいて、組織全体や部門、部署で共有される仕事の進め方を中心にマネジメントを制度化する必要がある。これらの意思決定やコミュニケーションのスタイルを制度化したものをマネジメントシステムと呼ぶ。このマネジメントシステムは、第7回で述べるGoogleのように明文化され標榜されていることもあれば、まったく意識されず共有化されてないこともある。グローバルマネジメントの成否は、マネジメントシステムを論旨明快に構築し、明文化されたルールや行動規範として導入し、組織文化とリーダーシップとバランスをとりながら組織メンバーと共有することである。
マネジメントシステムを軸に、個人型マネジメントとチーム型マネジメントに分けることができる。横軸に意思決定の方法をとり、チームによる参加型意思決定と個人によるトップダウン型意思決定を置く。縦軸に組織コミュニケーションの志向性をとり、外部との差別化志向と組織内部の調和志向と置き、四象限のマトリックスとしてグローバルマネジメントのタイプを示す。マトリックスの対象として、具体的な組織や部門名を例示する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
ITmedia エグゼクティブのご案内
「ITmedia エグゼクティブは、上場企業および上場相当企業の課長職以上を対象とした無料の会員制サービスを中心に、経営者やリーダー層向けにさまざまな情報を発信しています。入会いただくとメールマガジンの購読、経営に役立つ旬なテーマで開催しているセミナー、勉強会にも参加いただけます。 勉強会のスケジュールはこちら
ぜひこの機会にお申し込みください。
入会希望の方は必要事項を記入して申請ください。審査のうえ登録させていただきます。
- 入会条件:
- 上場企業および上場相当企業の課長職以上
※入会は無料です
エグゼクティブコンテンツ
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
グーグル、AI生成コンテンツの「透かし」検出ツールを一般公開 画像、動画などで識別
-
2
現代社会のあり方を問う――「暴走する資本主義」
-
3
東京のレストラン7軒がメキシコ政府から「本格的なメキシコ料理」として認定
-
4
なぜコーポレートITはコスト削減率が低いのか――既存産業を再定義することでDXを推進
-
5
「身代金は支払うべきか」――YKK APが7年越しに気付いた経営とセキュリティの視点のギャップ
-
6
どの区立中からも通えるオンライン将棋部発足 休日はリアル、プロ級も指導 東京都大田区
-
7
「本がぁ! 本がぁ!」ムスカ大佐に学ぶビジネスパーソンが本を読む意義――俳優 寺田農氏
-
8
「50 TOP PIZZA WORLD 2026」に東京のピッツェリア2軒がランクイン
-
9
ジャズマンや文化人に愛された「新宿DUG」が閉店、マスターに聞くこれから
-
10
キリンが全社員向け「産後ケア講座」開催 育休取得拡大に対応し、復職まで支援
ITmedia エグゼクティブ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaエグゼクティブをフォロー