ベストチームとは何か
今、あらためてチームワークを問う(2/2 ページ)
TDAモデルではプロダクティビティとポジティビティの要素を、それぞれ以下の7つとしている。
「プロダクティビティ」
- 一致協力
- ゴールと戦略
- 職責の遂行
- 能動的
- 意思決定
- 人的資源
- チームリーダーシップ
「ポジティビティ」
- 信頼
- 尊敬
- 仲間意識
- 明確で効果的なコミュニケーション
- 建設的なやり取り
- 多様性の尊重
- 楽観性
これらの要素を確認することでベストチームの姿をより現実的なものとして感じられるはずだ。ここまでベストチームについて、TDAモデルを使用しての考察を試みた。
さて、それではどうやって皆さんのチームをベストチームに近づけていくことができるのだろうか。
ここから読者の皆さんにご紹介したいアプローチが、ORSC(Organization&Relationship Systems Coaching)という新しいコーチングのスタイルだ。複数人からなるチームそのものを生き物=システムととらえてコーチングの対象とする。そこが従来のコーチングとまったく異なるため、わたしたちはこれを「システム・コーチング」と称している。
次回は、システム・コーチングについてより詳しく紹介したい。ご期待ください。
(注1)チーム・ダイアグノスティック・アセスメントは、米カリフォルニア州に本拠を置く、Team Coaching Internationalが開発したアセスメントツール。チーム状態を診断するのためのものだ。日本ではウエイクアップ(CTIジャパン内)が提供している。
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