ベストチームとは何か
今、あらためてチームワークを問う(2/2 ページ)
TDAモデルではプロダクティビティとポジティビティの要素を、それぞれ以下の7つとしている。
「プロダクティビティ」
- 一致協力
- ゴールと戦略
- 職責の遂行
- 能動的
- 意思決定
- 人的資源
- チームリーダーシップ
「ポジティビティ」
- 信頼
- 尊敬
- 仲間意識
- 明確で効果的なコミュニケーション
- 建設的なやり取り
- 多様性の尊重
- 楽観性
これらの要素を確認することでベストチームの姿をより現実的なものとして感じられるはずだ。ここまでベストチームについて、TDAモデルを使用しての考察を試みた。
さて、それではどうやって皆さんのチームをベストチームに近づけていくことができるのだろうか。
ここから読者の皆さんにご紹介したいアプローチが、ORSC(Organization&Relationship Systems Coaching)という新しいコーチングのスタイルだ。複数人からなるチームそのものを生き物=システムととらえてコーチングの対象とする。そこが従来のコーチングとまったく異なるため、わたしたちはこれを「システム・コーチング」と称している。
次回は、システム・コーチングについてより詳しく紹介したい。ご期待ください。
(注1)チーム・ダイアグノスティック・アセスメントは、米カリフォルニア州に本拠を置く、Team Coaching Internationalが開発したアセスメントツール。チーム状態を診断するのためのものだ。日本ではウエイクアップ(CTIジャパン内)が提供している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
ITmedia エグゼクティブのご案内
「ITmedia エグゼクティブは、上場企業および上場相当企業の課長職以上を対象とした無料の会員制サービスを中心に、経営者やリーダー層向けにさまざまな情報を発信しています。入会いただくとメールマガジンの購読、経営に役立つ旬なテーマで開催しているセミナー、勉強会にも参加いただけます。 勉強会のスケジュールはこちら
ぜひこの機会にお申し込みください。
入会希望の方は必要事項を記入して申請ください。審査のうえ登録させていただきます。
- 入会条件:
- 上場企業および上場相当企業の課長職以上
※入会は無料です
エグゼクティブコンテンツ
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
「ビール化」するサントリー「金麦」、救世主になれるか 10月6日発売 関西で販売強化
-
2
なぜコーポレートITはコスト削減率が低いのか――既存産業を再定義することでDXを推進
-
3
創業43年目で株価が最高値を更新中~世界最大のソフトウェア会社、マイクロソフトに何が起きたか?
-
4
「進まざる者は必ず退く」、現状維持は大きなリスク - みずほFG CISO 寺井氏
-
5
"自分事"がセキュリティを強くする――経営・現場・CSIRTの認識をそろえ、カイゼンし続ける組織へ
-
6
棚橋康郎「お客様が神様なんて、とんでもない」(後編)
-
7
2008年は「内部統制元年」 キーワードは運用へ
-
8
第53回:なぜ、日本企業では「考えるマネジャー」が育たないのか──AI時代、「言われたことは得意だが、課題抽出や提案は苦手」な組織から脱する方法
-
9
「やわらかい頭の作り方」――自ら柔軟に変化していくためのヒント
-
10
「仕方ないインシデント」まで全力を尽くせるか - さくらインターネット 江草氏
ITmedia エグゼクティブ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaエグゼクティブをフォロー