ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術
おさえておきたい世界標準の図解表現のルール(1/2 ページ)
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
この記事は「経営者JP」の企画協力を受けております。
図表の基本ルールを身につけよう
数字を扱うすべてのビジネスパーソンにとって、今やグラフや図表は必須のスキルです。図表は複雑なデータや情報をシンプルに、分かりやすく見せることができるため、プレゼン資料はもちろん、報告書を作成したり、企画を提案する際にも大変役立ちます。また、図表をうまく使いこなせるようになると、相手にポイントを効率よく伝えられ、各段に説得力が上がります。
このように大変役立つツールでありながら、図表の使い方というのは、残念ながら、学校でも職場でも体系立てて習う機会はほとんどありません。なんとなく見よう見まねで使っている、という人がほとんどです。
ここで、簡単なテストをしてみましょう。あなたは次の3つのグラフの間違いがすぐ分かるでしょうか。
図1のグラフは、縦軸が3づつ増加しており、不自然な目盛になっています。本来は2や5、10といった区切りのよい数字を使い、読み手がデータを簡単に読み取れるようにするべきです。
図2のグラフは、目盛が中途半端な数字から始まっています。棒グラフは、量や量の変化を表すときに使うグラフなので、軸の目盛は省略せず、かならずゼロから始めます。
図3のグラフは、色を使いすぎて、かえって見にくくなっています。また、このような色の使い方だと白黒コピーにした時に色の差が分かりません。同じ種類の情報には同じ色を使い、強調したい部分には同系色で濃淡を変えた色を使います。
他にも沢山の種類のグラフや図表がありますが、それぞれどういう場面で使うべきなのかということをきちんと理解できている人は意外に少ないものです。こうしたルールを知らずに、取引先や海外のお客様に資料を見せると、自分自身が知らないところでミスをしてしまいます。だからこそ、基本ルールをおさえることで、どこにでも自信を持って出せる図表を書けるようにしたいものです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
ITmedia エグゼクティブのご案内
「ITmedia エグゼクティブは、上場企業および上場相当企業の課長職以上を対象とした無料の会員制サービスを中心に、経営者やリーダー層向けにさまざまな情報を発信しています。入会いただくとメールマガジンの購読、経営に役立つ旬なテーマで開催しているセミナー、勉強会にも参加いただけます。 勉強会のスケジュールはこちら
ぜひこの機会にお申し込みください。
入会希望の方は必要事項を記入して申請ください。審査のうえ登録させていただきます。
- 入会条件:
- 上場企業および上場相当企業の課長職以上
※入会は無料です
エグゼクティブコンテンツ
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
新幹線にスマホ10台! 説明前にまず自分で確かめる - Zimperium 成田氏
-
2
NECの顔認証決済、ソフトバンクの社員食堂で実証 「顔パス」でレジ業務効率化
-
3
第1回:到来した「自律型AI時代」
-
4
なぜコーポレートITはコスト削減率が低いのか――既存産業を再定義することでDXを推進
-
5
「ビール化」するサントリー「金麦」、救世主になれるか 10月6日発売 関西で販売強化
-
6
「人は育てるものではない、一緒に育つもの」――中野区役所・平田氏
-
7
大人の語らいに。名品を味わう「アートなアフタヌーンティー」体験
-
8
創業43年目で株価が最高値を更新中~世界最大のソフトウェア会社、マイクロソフトに何が起きたか?
-
9
「セキュリティ対策は情報漏洩対策」からの脱却を――ビジネスリスクと捉え、工場やサプライチェーンでの対策も推進するTOPPANグループ
ITmedia エグゼクティブ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaエグゼクティブをフォロー