海外ベストセラーに学ぶ、もう1つのビジネス視点
価値あるコネの作り方(2/3 ページ)
適材適手法メソッド
今日の競争が激しく要求の厳しいビジネス環境において成功するには、自分の目標の達成を手助けしてくれる人と効果的な人間関係を構築しなければなりません。これは、売り込みをしたり仕事を始めたりする時だけでなく、あらゆるビジネスの試みを行う際に極めて重要なことです。なぜなら、人は、市場について学び、紹介してもらい、資金を集め、適切な人材を雇用し、最適なベンダーを見つけ、キャリア戦略を進めるには、それらに精通した人に頼ることになるからです。
沢山の人がLinkedInやFacebook、Twitterなどでつながりを増やすことにエネルギーを無駄遣いしています。このような方向付けの無い形で人脈を広げても、大きな成果を得ることはできません。そうではなく、特定の目標を達成させてくれる適切な人を1人見つけて下さい。
これが「適材適手法」型ネットワーキングで最も重要な事です。適材とは「重要なイネーブラ」であり、人と人を結び付けることができる人を指します。このようなきっかけを作る人は、考え得るあらゆるビジネス目標を達成させるために存在します。適材適手法メソッドは、次のようなことをする際に役立ちます。
適材適手法メソッドが際立つ事項
- 達成したい目標を厳密に明確にする
- その目標を達成するために手助けしてくれる人を見つける
- その人に実際に助けてもらう
まず、自分のビジネスにおいて必要な人材とは何かを考えてみましょう。単なるつながりは必要がないはずです。ソーシャルメディアで「友達づくり」ばかりに躍起になっているのは大きな間違いであることに気付くことが大切です。自分がそれを活用する目的を知り、またつながりを持つ人の目的を知ることが必要なのではないでしょうか?
ネットワーク作り
ネットワーク作りが順調に進んでいると思っても、迅速な対応を要する難しい状況に直面することがあります。新しい仕事を探したり、責任が増えたり、資金を求めたりする時に、人はネットワーク作りを始めます。もし、今のネットワーク作りの手法が求める結果を生み出すものではないならば、何が足りないのかプロセスを見直して下さい。ネットワーク作りの手法を手直しし、再び活気を与えることで目標を達成する自信と力を得ることができます。
目標達成を後押ししてくれないネットワークは、例え大規模でも役に立ちません。また、目標の達成はプロセスの最終段階に行われますが、ネットワークの確立は違います。オンライン上の友人や知り合いに、記事やリンク、Eメールなどを投稿したり送ったりしていますか?
その内容が心の通っていないものだったり、あるいは必要とされていないものだったりすると、助けになるどころか自分にとってマイナスになります。さらに、人はそのようなコミュニケーションを不快に思うため、削除または無視されてしまいます。
「つながる」だけではだめです。 オンライン上のつながりを持つ人に有益な情報を提供することが必要なのではないでしょうか? ソーシャルメディアにはさまざまな情報が飛び交っています。つながっている人の情報にも耳を貸し、必要であればそれにコメントをすることによってコミュニケーションが生まれます。
Copyright© 2014 エグゼクティブブックサマリー All Rights Reserved.
海外ベストセラーに学ぶ、もう1つのビジネス視点
関連記事
ITmedia エグゼクティブのご案内
「ITmedia エグゼクティブは、上場企業および上場相当企業の課長職以上を対象とした無料の会員制サービスを中心に、経営者やリーダー層向けにさまざまな情報を発信しています。入会いただくとメールマガジンの購読、経営に役立つ旬なテーマで開催しているセミナー、勉強会にも参加いただけます。 勉強会のスケジュールはこちら
ぜひこの機会にお申し込みください。
入会希望の方は必要事項を記入して申請ください。審査のうえ登録させていただきます。
- 入会条件:
- 上場企業および上場相当企業の課長職以上
※入会は無料です
エグゼクティブコンテンツ
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
TDKがCEATEC出展 映像を網膜に直接投影するミラー、スマートグラスに鮮明な映像
-
2
「漏洩連絡が来た…」自分の個人情報が流出したら? 二次被害を防ぐ、対処法と日頃の備え
-
3
リクルートにおける社内ICT環境をアップデートし続けるための仕組みとは
-
4
「薬機法申請の添削AI」を現場が作った――ライオンが100人のAI開発者を育てて見えた「民主化」の分岐点
-
5
大阪ガス、AI開発基盤の内製で期間を最大6割削減 コード生成の先にある壁とは
-
6
データを「重さ」に変えた直感ゲームがグランプリ e-ZUKAスマートアプリコンテスト2026
-
7
第1の習慣 なされるべきことを考える
-
8
なぜ答えが揺れ、堂々と間違えるのか ―― 確率で動く生成AIの正体
-
9
なぜコーポレートITはコスト削減率が低いのか――既存産業を再定義することでDXを推進
-
10
50歳は「人生の正午」。新たな自分と出会う可能性を誰もが持っている
ITmedia エグゼクティブ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaエグゼクティブをフォロー