宇宙をコンセプトにした滞在型の体験を創出するホテルが八ヶ岳に誕生：タイムアウト東京のオススメ

東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。

[タイムアウト東京，ITmedia]

　八ヶ岳と諏訪湖の間に広がる高原地帯に位置する長野県原村は、「星降る里」として古くから知られる村です。晴天率が高いことでも知られ、年間を通して360度の満天の星を楽しむことができます。

　そんな原村にオープンした「八ヶ岳高原テラス Space Hotel the amulapo」は、宇宙をテーマにしたユニークなホテル。宇宙開発や体験を担うamulapo社と、「八ヶ岳高原テラス」が連携し、2023年7月7日（金）から宿泊予約を開始しました。

画像提供：amulapo｜原村から月光に照らされる八ヶ岳

　同ホテルでは、宇宙をテーマとした宿泊施設と星空観測などの「宇宙体験」を滞在者に提供。現在はプレオープンの段階ですが、今後は2027年を目標にホテルの増築を実施し、宇宙にまつわるさまざまなアクティビティを創出していくそうです。

　村内からは八ヶ岳連峰の雄大な景色が望めるほか、北には蓼科山、北西には北アルプス、西には諏訪湖や入笠山、南には南アルプスや富士山が見渡せます。昼間は美しい山の景観、夜は息をのむような星空のパノラマの中で、自然と宇宙と一体化する特別な思い出が作れるはず。

画像提供：amulapo

　今後は、ホテルを宇宙開発の研究の場としても利用できるよう構想しているそう。宇宙ステーションのような場所に滞在するという、夢のような体験が実現されるかもしれません。 ホテルの詳細は公式ウェブサイトから確認してください。 「宇宙をコンセプトにした滞在型の体験を創出するホテルが八ヶ岳に誕生」では、さらに詳しい情報を紹介しています。是非チェックしてください。

著者プロフィール：タイムアウト東京 編集部

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