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面接でするべき101の効果的な質問:海外ベストセラーに学ぶ、もう1つのビジネス視点(5/5 ページ)
就職面接に備えるための具体的な方法について分かります。最初から好条件で採用してもらうために、面接でするべき質問とは? チャンスを台無しにしてしまうため、するべきでない質問や行動を知っておく。
『特に営業タイプの仕事の場合、自己主張することはプラスになります。また、面接の中でメモを取りたければ、初めに許可をもらい、それから時々取るようにしましょう。メモを取ることは大切なポイントを覚えておくための良い考えですし、やり過ぎなければ面接官に良い印象を与えることができます。この時のメモを使って面接官などに礼状を書きましょう。面接官宛ての礼状は長めに作り、自分が本当にその仕事を希望していること、そして自分こそが適していることを示す内容にして下さい』
熱意を伝えるための行為を面接中に見せることも重要です。さらに、面接後に送る礼状で印象を強めることも可能です。ただし、礼状を送るというのは日本ではあまりない慣習ですので何か違った形で、お礼の気持ちを表すと良いでしょう。それはモノではなく、言葉や態度で十分だと思います。
この本の詳細
- 著者:ロン・フライは、キャリアプレス社の創始者です。「101 Great Answers to the Toughest Interview Questions」「101 Great Resumes」「Your First Interview」「Your First Resume」など40冊の著書があります。就職活動に関する様々なトピックの著名な専門家であり、講演者でもあります。
- ページ数 144ページ
- 出版社および発売日 Delmar Cengage Learning;(2003年5月初版)
- 言語 英語
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プロフィール:鬼塚俊宏ストラテジィエレメント社長
経営コンサルタント(ビジネスモデルコンサルタント・セールスコピーライター)。経営コンサルタントとして、上場企業から個人プロフェッショナルまで、420社以上(1400案件以上)の企業経営を支援。特に集客モデルの構築とビジネスモデルプロデュースを得意とする。またセールスコピーライターという肩書も持ち、そのライティングスキルを生かしたマーケティング施策は、多くの企業を「高収益企業」へと変貌させてきた。
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