2015年11月13日(金)にオープンした、「シェイクシャック(Shake Shack) 外苑いちょう並木店」を訪ねてきました。シェイクシャックは、ニューヨークのマディソンスクエアパークの片隅でホットドッグカートとしてスタート。2004年からはハンバーガースタンドとして営業を始め、現在では、国内12の州、ロンドン、イスタンブール、ドバイ、モスクワとワールドワイドな展開をしています。
看板メニューの「Shack Burger(シャックバーガー)」は、ホルモン剤を使用しない100パーセントナチュラルのアンガスビーフを使用しており、ミディアムに焼き上げられた挽きたての牛肉は柔らかく絶品です。バンズにはジャガイモを練り込んであるため、ふわふわの食感を楽しめます。シンプルな味付けで、小ぶりながらも食べ応えがあるバーガーです。
また、良い素材を使用しながらも価格は、「Shack Burger」のシングル680円。気軽に味わえる価格設定なのも嬉しいですね。そのほか、マッシュルームを使用したベジタリアンバーガーなども揃っています。
そして、シェイクシャックは、経営者の「ハンバーガーレストランに行く経験を豊かにしてほしい」という思いから、素材へのこだわりはもちろん、ビールやワインなどアルコール類のメニューも揃えています。日本では、ブルックリンにあるビール醸造所Brooklyn Brewery(ブルックリンブルワリー)が考案したバーガーに合うオリジナルの「Shack Meister Ale(シャックマイスターエール)」、カルフォルニアのワイナリーがボトリングしたワイン「Shack Red or White(シャック レッド、ホワイト)」などが味わえます。
マディソンスクエアにある1号店を意識して選ばれた、外苑いちょう並木店の緑豊かなローケションも魅力のひとつです。広いテラススペースでのんびりと過ごすのも良し、設けられた卓球台で遊ぶのも食後の良い運動になるでしょう。犬用メニューもあるので散歩中にふらりと寄れるのも嬉しいですね。
ブログ記事「ニューヨークの人気ハンバーガーショップ、Shake Shackに行ってきた」では、写真とともにさらなる同店の魅力を紹介しています。ハンバーガー好きは一度は訪れてみてはいかがでしょう?
著者プロフィール:タイムアウト東京 編集部
タイムアウト東京は、ロンドンを中心に、ニューヨーク、上海、クアラルンプール、テルアビブ、アムステルダム、シドニーなど、世界108都市39カ国に広がるメディア、タイムアウトの東京版です。「本当に素晴らしいものは、世界のどこであれ誰であれ感動を与えてくれる」という考えのもと、日本の優れたヒト・モノ・コト・コンテンツ・サービスを英語・日本語のバイリンガルで発信しています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 買うより作る
- きらめく街に繰り出す
- 和牛の鍋で温まる
- 元花街をリーズナブルに満喫する
- スヌーピーのカフェで休憩する
- カカオを愛する
- ランチは広尾で食べる
- 革新的なビールを味わう
- 残暑はカクテルで吹き飛ばす
- ジュースで整える
- 期待の新店の全貌を知る
- 名店揃いの商店街で過ごす
- 都会のオアシスで泳ぐ
- 仕事帰りはアクアリウムで飲む
- 日本の夏に酔いしれる
- かき氷に熱くなる
- ベストクオリティな一杯に唸る
- 机の上から毎日を変える
- 熱帯夜に酔う
- 大人を味わう
- 讃岐の魂をすする
- 予約はテラス席にする
- 旧線路跡に集う
- 最高の買い物をする
- ケーキの誘惑に負ける
- フィルム上映に浸る
- カレー愛を確かめる
- 東京の春を謳歌する