「プライベート空間が魅力」JR東海「Supreme Class」体験会、半個室も初公開

 JR東京駅で1日、東海道・山陽新幹線に新たに導入される最上位座席「Supreme Class(スプリームクラス)」の体験イベントが行われた。

東京駅で開催された、東海道新幹線の最上位座席「Supreme Class」の体験イベント=1日午後、東京駅(鴨志田拓海撮影)

 Supreme Classはソファを設けた2人用の個室と1人用の2種類のタイプの個室を備えた「Cabinn」、最大2人まで利用可能な半個室の「Seat」(2027年度導入予定)が設置される。東海道新幹線に個室車両が設けられるのは、2003年に引退した100系以来約23年ぶりとなる。また「Seat」が公開されるのは今イベントが初。

体験会に参加し、スタッフから説明を受ける参加者
個室は交通系ICカードやQRコードで施錠可能

 Supreme Classクラスにはシートスピーカーとヒーターを備えたレッグレスト付きのリクライニングシートを完備、備え付けのタブレットで調整が可能。リクライニング角度に関しては最大130度と現行グリーン席よりも7度、座席幅は50センチと2度大きい。またウェルカムサービスとして飲み物やお菓子のサービスもある。

Supreme Classの専用シート
タブレットの座席のリクライニングなどが操作できる

 参加者は2種類の座席の座り心地を確かめたり、モニターを操作したりしていた。埼玉県熊谷市から参加した女性は「プライベートな空間で移動できるのは魅力的、高齢の両親を乗せてあげたい」と話した。東京駅での展示は13日まで。

「Supreme Class Cabin」に設置された美濃焼

鴨志田拓海

 東京写真報道局記者。東京都生まれ、茨城県出身。令和3年入社、ニュース担当。ローカル鉄道の取り組みなどを追った写真で2024年東京写真記者協会企画部門賞を受賞。趣味はドライブ。

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