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ビールで夏を始めるタイムアウト東京のオススメ

東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。

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 夏の風物詩として愛されるビアガーデンは、1875年に横浜は山手で初めて現在のような形態で営まれ、1953年に大阪で屋上ビアガーデンが誕生しました。最近では、バーベキュースタイルをとるものや、世界各国の料理が楽しめるものなど趣向を凝らした様々なビアガーデンがあります。

 有楽町の「東京交通会館」では、昨年35年振りに「サンセット ビアガーデン」が復活しました。今年は、「サントリー ザ・プレミアム・モルツ マスタードリーム」を樽生で用意し、丸の内の夜景とともにビールを楽しめます。会場にはテーブル席のほかカウンター席もあり、カップルでゆっくり過ごすのにもおすすめです。


丸の内の夜景とともにビールを楽しめる

 世界の屋台料理をテーマにした「横浜ベイクォーター」の「ベイサイドビアガーデン」。広々とした会場では、フラダンス、タヒチアン、ベリーダンス、ラテンバンドなどのパフォーマンスも行われます。また、会期を4つのシーズンに分け、それぞれのシーズンごとにメニューが変わるのも要チェックです。


シーズンごとにメニューが変わる

 日本茶がテーマのレストラン「GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU」では、茶尽くしのビアガーデン「抹茶ビアガーデン」が開催されます。麦と抹茶の苦さのハーモニーが絶妙な「抹茶ビール」や、新作「ほうじ茶黒ビール」のほか、「抹茶ポテサラ」や「抹茶ポテトフライ」などの「お茶料理」も楽しめるビアガーデンです。


麦と抹茶のハーモニー

 その他、「東京、ビアガーデン2016」では、東京とその近郊で行われる様々なビアガーデンを紹介しています。ビアガーデンで夏を感じてみてはいかがでしょうか。

著者プロフィール:タイムアウト東京 編集部

タイムアウト東京は、ロンドンを中心に、ニューヨーク、上海、クアラルンプール、テルアビブ、アムステルダム、シドニーなど、世界108都市39カ国に広がるメディア、タイムアウトの東京版です。「本当に素晴らしいものは、世界のどこであれ誰であれ感動を与えてくれる」という考えのもと、日本の優れたヒト・モノ・コト・コンテンツ・サービスを英語・日本語のバイリンガルで発信しています。


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お茶 | ビール | 飲食店 | 横浜 | 丸の内 | 夜景 | サントリー


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