暑い夏場は体力が勝負です。食欲がなくなりがちですが、タイムアウト東京では、そんな時こそしっかり食べられる洋食ランチを提案しています。今回の特集は、「その店でしか食べられない洋食」。その店だけの“オリジナルメニュー”を扱っている店を紹介します。
まずは、俳優・勝新太郎氏が愛したことでも知られる老舗の名店、「コニシ」。古い喫茶店のような雰囲気で、ザ・洋食といえる定番メニューを味わうことができます。入口に置かれた食品サンプルメニューも懐かしい感じを醸し出しています。
さて、こちらのお店でしか食べられないユニークなメニューが「クラブクロメスキー」です。カニクリームコロッケに近いものですが、中にベーコンが入っており、ふんわりとした優しい食感と、コクのあるホワイトソースの相性がとても良い一品です。日によってはメニューにない場合もありますので、その場合は名物のハンバーグを注文してみてください。
続いては、恵比寿の西口方面、松坂屋ストア近くにある洋食屋さん、「チャモロ」を紹介しましょう。このお店で味わうべきは、やわらかい厚切りの牛タンがどーんとのった「牛タンオムライス」です。ありそうであまりない牛タンとオムライスの組み合わせを、逸品デミグラスソースがしっかり取り持っています。
牛タン以外にも、海老フライなどがのったメニューもあります。オムライス好きの女性にもオススメです。
タイムアウトバジェット:コニシのおすすめランチ850円、厚切り牛たんオムライス(サラダ、味噌汁つき) 1500円
タイムアウト東京では、「その店でしか食べられない洋食」10選をリストアップしています。そのほかにも、「東京で食べるトンテキ」なども特集しています。暑さで体力が落ちて何も食べたくない状態になる前に、しっかり食べてください。
著者プロフィール:タイムアウト東京 コンテンツ・ディレクター 東谷彰子
タイムアウト東京は、ロンドンを中心に、ニューヨーク、上海、クアラルンプール、テルアビブ、アムステルダム、シドニーなど、世界35都市に広がるメディア、タイムアウトの東京版です。「本当に素晴らしいものは、世界のどこであれ誰であれ感動を与えてくれる」という考えのもと、日本の優れたヒト・モノ・コト・コンテンツ・サービスを英語・日本語のバイリンガルで発信しています。
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