ここ日本でもすっかり親しまれるようになったクリスマスマーケット。本場ドイツやオーストリアなど、ヨーロッパの雰囲気をも感じられるこの空間は、クリスマスのアイテムやギフトを探している人だけでなく、誰もが楽しめる空間として毎年多くの人が足を運んでいます。ここでは、定番のものから今年初開催のものまで、注目のクリスマスマーケットを紹介します。
横浜赤レンガ倉庫で開催されるクリスマスマーケットは、本場の雰囲気を感じられるクリスマスマーケットとして人気を博しています。期間中は19台のヒュッテが設置され、ホットワインやクリスマス雑貨はもちろん、その場で焼き上げるバウムクーヘンなどが販売されます。また、会場の中心に登場する高さ10メートルのツリーもクリスマス気分を高めてくれることでしょう。
六本木ヒルズのクリスマスマーケットは、今年で9回目の開催です。会場では、ドイツのクリスマスアイテムや雑貨をはじめ、ソーセージやプレッツェルなどの本格的なドイツ料理も販売されます。本場の料理を楽しみながら、可愛らしいクリスマスアイテムを探してみてはいかがでしょう。
日比谷公園の噴水広場では、ドイツのクリスマスマーケットをモチーフとした「東京クリスマスマーケット」が初開催されます。期間中に登場する高さ14mの「クリスマスピラミッド」は、ドレスデンのクリスマスマーケットでも設置されており、世界最大のクリスマスピラミッドとしてギネスブックにも登録されているので必見です。ホットワインで温まりながらショッピングを楽しんでみてください。
その他、「東京、クリスマスマーケット2015」では、クリスマス前にぜひ訪ねたいおすすめのマーケットを紹介しています。イルミネーションもスタートし、クリスマスを前に街が華やぐこの季節。ぜひ足を運んでクリスマスの準備を始めましょう。
著者プロフィール:タイムアウト東京 編集部
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