タイムアウト東京が注目する、ニューオープンヴェニューを厳選して毎月紹介している記事「6月にオープンする注目ヴェニュー5選」今月は、スイーツの新店舗に注目しています。
「Minimal 銀座 Bean to Bar Stand」は、「ビーン トゥ バー」を目や味覚から体験できる、テイクアウト専門のチョコレートスタンドです。ビーン トゥ バーとは、カカオ豆の仕入れからチョコレートとしての商品化までを一貫して自社で行なう製造スタイルのこと。同店では、カカオ豆やチョコレートの試食のみならず、チョコレートになるまでの製造工程を4段階で試食することができるので、今までのチョコレート選びと違った視点から選ぶことができるかもしれません。
パンケーキをメインとした小さなカフェ「MICASADECO&CAFE 神宮前」は、原宿のキャットストリートにオープンしました。注目メニューは、「ふわふわリコッタパンケーキ」。3段に重ねられた厚みのあるパンケーキに甘過ぎない塩気のあるクリームが添えられており、パンケーキとシロップの絶妙にマッチする味を楽しめます。
6月30日(木)にオープン予定の「SULBING(ソルビン)」は、韓国の伝統菓子を現代的にアレンジしたスイーツが楽しめるカフェです。日本初上陸となる同店の人気メニューは、「ピンス」と呼ばれる伝統のかき氷をアレンジした、パウダースノーのような食感が特徴のミルクかき氷や、きな粉餅のトースト「インジョルミ・トストゥ」。韓国では、2013年に1号店をオープンさせ、現在国内に500店舗以上展開しています。
著者プロフィール:タイムアウト東京 編集部
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