ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術
「しょうゆマジック」――日本の誇るべき伝統食品を味方に(2/2 ページ)
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海外出張などで日本食が恋しくなったとき、思い浮かぶものは何でしょうか。うどん、餃子、カツ丼、ラーメン……メニューは違えど、しょうゆの味が基調になっているものを思い出している人も多いはず。日本人の味覚は、しょうゆと切っても切れない縁にあるのです。
基本のしょうゆたれ
「かえしつゆ」
- 材料(比率で表示)しょうゆ5:砂糖1:みりん1
- つくり方
(1)砂糖とみりんをひと煮立ちさせる
(2)よく冷ましたらしょうゆ大さじ5を加え、そのまま冷蔵庫で保存
このかえしつゆはだしを使っていないのに、しっかり旨みがあるんです。しかも、このつゆをベースに何種類ものつゆをつくることができます。かえしつゆ1+だし5=天つゆ。かえしつゆ1+だし6=揚げだしつゆ。かえしつゆ1+だし8=そばつゆ、といった具合です。ですから覚えておくと便利です。「しょうゆマジック 新・秘伝たれ28」の中では、他にもかえしつゆを使ったアレンジをたくさん紹介しています。
しっかりご飯にもお酒のつまみにもおすすめのレシピ
「豚肉と白菜のミルフィーユ」
- 材料(2人分):豚バラ肉……360グラム、白菜……4分の1個、揚げだしつゆ(揚げだしつゆはかえしつゆ1にだし6を加える)。……180cc、塩……大さじ2分の1、パセリ……適量
- つくり方
(1)土鍋に白菜の葉と豚肉を交互に重ねて敷き詰めるように入れる
(2)その上に塩をふり、揚げだしつゆを入れてふたをし、強火にかける
(3)沸騰したら中火~やや弱火にして7分ほど蒸し煮する
(4)皿に盛り、みじん切りにしたパセリを散らす
さきほどの、かえしつゆをアレンジした揚げだしつゆを使ったレシピです。いままでは、だしとしょうゆだけで作っていましたが、揚げだしつゆを使うと、味に深みが出て、ずっとおいしくなりました! 簡単ですが、手が込んだようにみえて、パーティーなどでも大活躍です。揚げだしつゆを入れる前に白菜に塩をふることをお忘れなく。白菜の甘味がしっかり出ていいスープになります。最後にお好みでレモンやすだちをかけるのもおススメです。
料理をしないという人はこんなチョイ技で
- アイスクリームに1滴たらすと、甘味が引き立ち、後味がさっぱりする
- カレーにしょうゆを1滴たらすと、味にコクと深みがでる
- バターライスにしょうゆを少し加えると風味がアップする
- ドレッシングにしょうゆを1滴入れると、味がまろやかになる
たった1滴のしょうゆでびっくりするくらい味が変わります! こんなチョイ技なら外食先でも簡単に試すことができます。
アミノ酸など数多くの栄養を含みながら、主役である食材のよさを決して消さない不思議な調味料、しょうゆ。日本の誇るべき伝統食品を食習慣の味方につけて、読者のエグゼクティブの皆さまにも「しょうゆマジック」を楽しんでもらえればうれしいです。
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