「新しい下町」がコンセプト、隈研吾が設計したホテルが押上に誕生:タイムアウト東京のオススメ
東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。
スカイツリーが間近の好立地に、「東京の新しい下町」をコンセプトとするホテル「ONE@Tokyo」がオープンしました。ホテルの外観やインテリアのデザインは、「インダストリー&ナチュラル」をテーマに、建築家の隈研吾が手掛けています。
なんと言っても、特徴はホテルの屋上から、すぐ隣にあるスカイツリーを間近に見ることができることです。外観は、隈ならではの建築美を感じられるデザイン。隈が得意とする伝統的な木組みと工業的なイメージを融合させ、下町であり、工業地帯でもある押上の地にふさわしいコントラストを表現しています。
客室は全142室、各部屋の天井は2.45メートル以上で開放感が感じられます。スイートは「芸術家のアトリエ」「読書家のための書斎」をイメージした2タイプの部屋を用意。全室に客室タブレットを導入し、スマートな滞在をサポートします。
1階のロビーはガラス張りで、街を行き交う人を眺めたり、自然光が差し込む空間でゆっくりと過ごすことができます。宿泊プランも用途に合わせて選ぶことができ、なんと6000円台で泊まれる部屋も。宿泊料金の詳細は、公式ウェブサイトから確認してみましょう。
『「新しい下町」がコンセプト、隈研吾が設計したホテルが押上に誕生』では、さらに詳しい情報を紹介しているので、ぜひチェックしてください。
著者プロフィール:タイムアウト東京 編集部
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