東京には常に新しいものが誕生しています。もちろん2024年も待望のオープンがめじろ押しです。
なかでも、お台場から移転した「森ビル デジタル アート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」や、緑豊かな代々木公園に誕生するスケートボードパークなどは見逃せません。
情報は現時点で分かっているものに限りますが、今後は多くのニューオープンが追加されていくことでしょう。
森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス(以下、チームラボボーダレス)が麻布台ヒルズに2024年2月9日(金)オープン。
チームラボボーダレスは、同エリアの「ガーデンプラザB」地下1階に建設されました。現施設のコンセプトである「境界のない1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する」をさらに進化させ、ここでしかできない新たな体験創造を目指します。
また、ほとんどの作品は観賞者が触れることで作品に変化を及ぼすインタラクティブな体験型のアートとなっています。
次に紹介するのは、豊洲市場に隣接した場所にある商業施設、千客万来です。「万葉の湯」などで知られる万葉倶楽部チェーンによって、2024年2月1日(木)にオープン。
施設は約200店舗が集まるショッピングゾーンと24時間営業の日帰り温泉、宿泊施設が入居。 商業棟は地下1階、地上3階建てで、豊洲ならではの海の幸や新鮮な食材を生かした飲食や物販を堪能できます。
温浴棟は、地下1階、地上9階建てで、箱根・湯河原温泉の湯を使用した露天風呂やサウナのほか、岩盤浴やエステ、マッサージなどを完備。
屋上には、豊洲の景観を一望できる展望足湯庭園が2カ所設置される予定です。江戸の街並みで豊洲の食や温泉、ショッピングを楽しみましょう。
スケートファンに嬉しい施設も登場します。代々木公園の一部に新たなスケートボードパークが2024年3月にオープン予定です。2021年11月9日に、東京都は代々木公園と明治公園の一部で公募設置管理制度を活用し、公園周辺の街づくりに合わせた新たな整備管理運営を行う事業者を決定しました。
代々木公園の事業者は、東急不動産が代表する代々木公園STAGESに決定。スケートボードパークをはじめ、さまざまな設備開発を進め、2024年3月の供用開始を予定しています。
「2024年に行くべき新施設9選」では、さらに多くの施設を紹介しています。是非チェックしてください。
著者プロフィール:タイムアウト東京 編集部
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