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東京、今すぐ予約するべきクリスマスケーキ3選タイムアウト東京のオススメ

東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。

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 クリスマスが近づくと、東京でもイルミネーションやクリスマスマーケットが開かれ、1年で最も楽しく待ち遠しい催しがやってきます。この時期になると、パティスリーやデパートの地下で見かける鮮やかなクリスマスケーキに魅了されずにはいられません。

 12月のクリスマスケーキといえばショートケーキが圧倒的に人気ですが、ここでは都内のホテルがこの季節限定で販売する個性的なケーキをリストアップ。今年のクリスマスは豪華に彩りましょう。


「ルージュ フレーズ」(画像提供:ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ)

 「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」では、シェフパティシエの八尾綱紀がプロデュースした、デザインや素材が異なるケーキの数々を販売。真っ赤な表面が美しい「ルージュ フレーズ」(6800円、以下全て税込み)は、ベリーのムースの中にレモンのクリームとライチフランボワーズの風味を詰め込んだムースケーキです。クリスマスカラーのピスタチオの生地とショコラ風味のクレープ生地が、異なる食感を演出しています。

 そのほか、雪が積もったように真っ白なケーキ「ノエル ブラン」(6500円)、「ブッシュ・ド・ショコラ」(5700円)や定番の「クリスマスショートケーキ」(5940円から)など魅力的なラインアップです。予約は受取日の5日前まで、受取りは12月16日(土)〜25日。


「ロックフェラークリスマスツリー」(画像提供:キンプトン新宿東京)

 次に紹介するのは、「キンプトン新宿東京」のポップなケーキ。ニューヨークの「ロックフェラーセンター」(6200円)のアイコニックなクリスマスツリーをモチーフにしています。ツリーに見立てた自家製レモンマシュマロの周りに敷き詰められたのは、ゴールドに輝くイチゴのダイス。クリスマスカラーで側面をデコレーションし、バニラクリームを合わせた柔らかいスポンジの間には、シャンティクリームがイチゴを挟んでいます。

 華やかなマンハッタンのホリデーシーズンを演出した、オリジナリティーあふれるビジュアルにクリスマス気分も上がるでしょう。予約は受取日の3日前まで、受取りは12月1日〜25日。


右「カドー ルージュ」、左「スパークリングスノーショートケーキ」(画像提供:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル )

 今年の「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」のクリスマスケーキは「Noel Cadeau(クリスマスの贈り物)」がテーマ。真っ白のモミの木を模した「スパークリングスノー ショートケーキ」(6156円から)は、2種類の生クリームをブレンドしたリッチなショートケーキです。ふわふわのスポンジ、ジューシーなイチゴ、フロマージュブランを使用したクリームなどが、クリーミーなコクとすっきりとした後味を引き出しています。

 真っ赤なボックスにグリーンのリボンが巻かれた「カドー ルージュ」(5940 円)は、エグゼクティブペストリーシェフ、長田学のチョコレートへのこだわりが感じられるケーキ。ラズベリーとザクロ、ピスタチオ、チョコレートのムースを重ね、下段にはラズベリーと相性抜群のアリバチョコレートガナッシュとプラリネが敷かれています。クリスマスパーティーにもぴったりです。予約は受取日の3日前まで、受取りは12月1日(金)〜 25日。

 「東京、今すぐ予約するべきクリスマスケーキ9選」では、さらに多くのクリスマスケーキを紹介しています。是非チェックしてください。

著者プロフィール:タイムアウト東京 編集部

タイムアウト東京は、ロンドンを中心に、ニューヨーク、上海、クアラルンプール、テルアビブ、アムステルダム、シドニーなど、世界108都市39カ国に広がるメディア、タイムアウトの東京版です。「本当に素晴らしいものは、世界のどこであれ誰であれ感動を与えてくれる」という考えの下、日本の優れたヒト、モノ、コト、コンテンツ、サービスを英語・日本語のバイリンガルで発信しています。


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