今回は、先日タイムアウト東京が体験取材した「リアルマリオカート」についてのレポートをお届けします。
マリオカートをゲームの中に留めておくにはもったいない。実際にできたらいいなと、思ったことはないでしょうか。近頃ツイッターなどでスーパーマリオのキャラクターに粉して、ゴーカートに乗っている団体がいるという情報が続出。気になったは取材班は、今回、秋葉原から渋谷間の往復を走行するという東京ガイジンズの皆さんと一緒に謎のゴーカートに挑戦してきました。
カートの貸し出しをしているのは、「アキバカート」という秋葉原にあるお店。まずはじめに乗り方のレクチャーを受けます。操作は車の運転の基本が分かっていればOK。最高60キロまでスピードが出せるといい、車道で少し走ってみると体感速度の早さに冷や汗が……。しばらく走ると感覚を掴み、前方に走るピーチ姫を見ながらマリオカートの世界にすっかり入り込んでしまいました。
アキバカートがレンタルを開始したのは約2年前。自分の店の宣伝で使おうと思いカートを取り寄せたそうです。今までに、1日レンタルをして八王子、日光、名古屋まで行った人もいるとのこと。街を走行しているとドライバーや歩行者から話しかけられたり、写真を撮られたりするので、参加した人は「スーパースターになったみたい!」とドライビングを楽しんでいました。晴れた休日に友人同士でカートで出かけてみてはいかがでしょうか。
リアルマリオカートについての詳しい記事は「あちこちで見かける謎のリアルマリオカートに挑戦してみた」で紹介しています。
著者プロフィール:タイムアウト東京 編集 五十嵐淳
タイムアウト東京は、ロンドンを中心に、ニューヨーク、上海、クアラルンプール、テルアビブ、アムステルダム、シドニーなど、世界35都市に広がるメディア、タイムアウトの東京版です。「本当に素晴らしいものは、世界のどこであれ誰であれ感動を与えてくれる」という考えのもと、日本の優れたヒト・モノ・コト・コンテンツ・サービスを英語・日本語のバイリンガルで発信しています。
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