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夏はビアガーデンではじめるタイムアウト東京のオススメ

東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。

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 今年も各地でビアガーデンの営業が続々とオープン。夏の風物詩で、季語にもなっているビアガーデンですが、東京都内では、こだわりの料理やドリンク、もてなしなど趣向を凝らしたさまざまなビアガーデンを楽しむことができます。今回は、デパートの屋上やホテルなどの定番ビアガーデンとロケーションやグルメ度という観点から集めた、もうひとつのビアガーデンをご紹介します。

 まず紹介するのは、毎年、明治神宮外苑/児童遊園で開催されている「森のビアガーデン(2014)」。ビール好きの東京人にとっては夏の大定番とも言えるスポットです。緑に囲まれた会場には滝も流れ、都心にいることを忘れさせるような開放的な雰囲気。人気の飲み食べ放題プラン(男性4,100円、女性3,800円)ではビーフ、ポーク、味付けラムなどの盛り合わせプレートと、ドラフトビール3種をはじめとするドリンクメニューが思い存分に楽しめます。

 ロケーションにこだわる人には「高尾山ビアマウント」がおすすめ。標高500メートルにあり、都心から横浜まで夜景が一望できる、ビアガーデンならぬビアマウントです。座席は600席ほどで、最も高い位置にあるスラブ、森の中のガーデン席、全席から夜景が見渡せる屋内のホール席に分かれています。メニューは、飲み放題・食べ放題2時間制バイキングで、和・洋・中に加え、ケバブや鉄板焼き、八王子野菜やデザートなど常時30種類以上が用意されていてお得感満載。

 最後は、7種類の個性派ビールをドラフトで味わえる「よなよなBEER GADEN in ARK HILLS(2014)」をピックアップ。「よなよなエール」で知られるクラフトビールメーカー、ヤッホーブルーイングが、昨年に引き続き夏季限定ビアガーデンをアークヒルズでオープンしています。同社を代表する「よなよなエール」、「水曜日のネコ」、「東京ブラック」のほか、本ビアガーデンのために特別醸造した「ガーデンセゾン」を含めた7種類のドラフトビールを提供。ビール好きならば、ぜひ足を運んでおきたいですね。

 この他にも、「東京、ビアガーデン(2014)」では、東京都内のビアガーデンをタイプ別に紹介。梅雨が明け、オンシーズンになる前に、人気店は早めのチェックと予約を心がけたいですね。

著者プロフィール:タイムアウト東京 コンテンツ・ディレクター 東谷彰子

タイムアウト東京は、ロンドンを中心に、ニューヨーク、上海、クアラルンプール、テルアビブ、アムステルダム、シドニーなど、世界35都市に広がるメディア、タイムアウトの東京版です。「本当に素晴らしいものは、世界のどこであれ誰であれ感動を与えてくれる」という考えのもと、日本の優れたヒト・モノ・コト・コンテンツ・サービスを英語・日本語のバイリンガルで発信しています。


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