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猛暑は恐怖で吹き飛ばすタイムアウト東京のオススメ

東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。

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 うだるような暑さが続いていますが、この夏の暑気払いには皆さん何を考えていますか。花火や海水浴、ビアガーデンなど、夏にしか楽しめないアクティビティはいろいろありますが、日本ならではの暑気払いとして、お化け屋敷があります。今日は、大人でも絶叫してしまうような、本気で怖いお化け屋敷を紹介します。

 まずは、東京ドームシティアトラクションズで2013年9月23日まで開催される、「夏期限定お化け屋敷 呪い歯―密十号の家―」を。お化け屋敷プロデューサーの五味弘文が手掛けるお化け屋敷は、「"ミツの呪い"がかかった"黒い歯"によって悲惨な死を遂げた絵美子が潜む家に入り、絵美子の口から"黒い歯"を抜かなければならない」という、ストーリーとミッションが課せられるというもの。

 次に、よこはまコスモワールドで通年開催されている「Dr.エドガーの呪いのコレクション"恐怖の館"」を紹介します。洋風ホラー、ウォークスルー型のお化け屋敷は、内装や演出ともになかなかの怖さが評判を呼んでいます。

 最後に、2012年に方南町の住宅街の一角に突然オープンした「方南町お化け屋敷オバケン」を紹介します。前日17時までの予約が必要ですが、外装から仕掛け、音響などすべて手作りのこのお化け屋敷では、夏限定でレンタルDVDで人気を集めた「本当にあった投稿闇画像」の劇場版投稿作品をモチーフにした「お化け屋敷シーズン2 赤いハイヒールの女」を体験することができます。

 この他にも、さまざまなお化け屋敷を紹介しています。心の底からゾッとするお化け屋敷で、真夏の暑気払いはいかがでしょうか。

著者プロフィール:タイムアウト東京 コンテンツ・ディレクター 東谷彰子

タイムアウト東京は、ロンドンを中心に、ニューヨーク、上海、クアラルンプール、テルアビブ、アムステルダム、シドニーなど、世界35都市に広がるメディア、タイムアウトの東京版です。「本当に素晴らしいものは、世界のどこであれ誰であれ感動を与えてくれる」という考えのもと、日本の優れたヒト・モノ・コト・コンテンツ・サービスを英語・日本語のバイリンガルで発信しています。


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