「1月は行く」と言いますが、本当にあっという間に行ってしまいます。皆さまも忙しく過ごしていると思いますが、打合せをしながらもちょっとおいしいコーヒーが飲みたい、小腹がすいたということはありませんか? 今回タイムアウト東京がオススメしたいのは、都内のWi-Fi、電源スポットでありながら、おいしいコーヒーがいただけるヴェニューです。
まず紹介したいのは「STREAMER COFFEE COMPANY」です。ラテアーティストの澤田洋史がオープンした店で、ミルクの泡で作られた華やかなラテを楽しむことができます。しかも、ラテアーティストにとっての大きなキャンバスを作るため、マグカップはスープボールのような大きなもので提供されますから、たっぷり楽しむことができるんです。店内は飾り気のないシンプルなつくりで、真ん中にある大きなテーブルは合い席となりますが、ぐっと集中したい時にも適しています。向かい合わせて座れるタイプのテーブルもありますよ。お仕事でちょっとつかれたなという時は、ぜひ甘いものをどうぞ。カウンターには、食欲をそそるケーキの数々が並べられており、ラインアップは都度変わりますので、いろいろ味わえます。
続いて「Glorious Chain Cafe」です。2010年11月にオープンしたディーゼルの世界初となる大型コンセプトストア「DIESEL SHIBUYA」の1階にある、ディーゼル世界初のカフェ&バーで、デザインのインスピレーションを求めて世界中を旅するDIESELのデザインチームが“おいしい”と感じたメニューが並んでいます。クラシック エッグ・ベネディクトやグロリアス ホットドッグ、クッキー&アイスクリームサンドなど、おすすめのメニューはたくさんあり仕事中は難しいかもしれませんが、平日17時〜20時まではビール、ワイン、カクテルが300円になるキャンペーンを行っています。早めに仕事を切り上げるきっかけになるかもしれません。
タイムアウトバジェット:Wi-Fi、電源の利用は無料
オフィスを出た雑踏の中での方が、集中でいるということもあります。「2月は逃げる」と言いますから、のんびりしていられませんし(笑)。タイムアウト東京のサイトには、渋谷エリアのWi-Fi、電源スポットのリストがありますので、こちらもぜひご利用ください。
著者プロフィール:タイムアウト東京 コンテンツ・ディレクター 東谷彰子
タイムアウト東京は、ロンドンを中心に、ニューヨーク、上海、クアラルンプール、テルアビブ、アムステルダム、シドニーなど、世界35都市に広がるメディア、タイムアウトの東京版です。「本当に素晴らしいものは、世界のどこであれ誰であれ感動を与えてくれる」という考えのもと、日本の優れたヒト・モノ・コト・コンテンツ・サービスを英語・日本語のバイリンガルで発信しています。
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