今年も夏の夜の風物詩、花火大会の季節が近づいてきました。会場は例年通り混雑が予想されるので、事前にしっかりと計画を立てておくのがおすすめです。
夏の東京で最も早く開催される花火大会は、7月18日(土)開催の「足立の花火」。1時間で約12000発の花火が打ち上げられます。西新井側の河川敷は、千住側よりも比較的ゆったりと花火を観賞することができます。
7月21日(火)には、「葛飾納涼花火大会」が江戸川河川敷で行われます。ポイントは、打ち上げ場所が観客席から近いことです。臨場感溢れる空間で花火を観覧できるでしょう。今年は、とめどなく豪快に打ち上がるオープニング花火から、強烈な光と音で夜空を埋め尽くす恒例の大空中ナイアガラまで、約13000発の花火を7つのステージより打ち上げます。
花火を見に、少し遠出してみるのもいいかもしれません。今年の夏で67回目を迎える「第67回鎌倉花火大会」は、由比ケ浜海岸、材木座海外で開催されます。海の上に浮かんだ船上から、次々海中へと投げられる名物の水中花火をはじめ、全国著名花火業者の花火など、多彩な花火が華やかに打ち上げられます。
他にも、「東京の花火大会」では、8月後半までの花火大会情報を紹介しています。大会当日が好天に恵まれることを願いつつ、東京各地の夜空を彩る、色とりどりの花火を眺めに行ってみてはいかがでしょう。
著者プロフィール:タイムアウト東京 編集部
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