検索
連載

桜の名所を巡るタイムアウト東京のオススメ

東京の街の“ローカルエキスパート”が、仕事の合間に一息つけるスポットやイベントを紹介します。

PC用表示 関連情報
Share
Tweet
LINE
Hatena

 寒さも和らぎ、今年も花見の季節がやってきました。関東でもちらほらと咲き始め、4月2日頃が開花のピークになるのではといわれています。今回は、定番スポット、博物館、遊園地などで開催される花見イベントのなかから、この春行きたい花見の名所を紹介します。

 約1000本の桜が咲く上野公園一帯は、東京の中でも随一の花見スポット。開花時に開催される「うえの桜まつり」では、約1000個のボンボリが点灯し、夜桜の雰囲気を盛り上げます。このほか、上野のお囃子保存会による大黒舞と寿獅子、草花市、青空骨董市など、さまざまなイベントも開催されます。

 六本木ヒルズの春を彩る恒例のライトアップイベント。六本木ヒルズが誕生する前からこの地に根を張る毛利庭園のソメイヨシノ、そして六本木ヒルズの開発とともに植えられた六本木さくら坂のソメイヨシノを内原智史デザイン事務所によるライティングが鮮やかに照らします。昼間とはまた違った顔を見せる幻想的な夜桜を楽しんで。また、アークヒルズやミッドタウンでも桜のイベントが行われているので、ショッピングがてら、花見のハシゴもいいかもしれません。

 浅草花やしきの春の恒例イベント「夜桜ビアガーデン」。樹齢約60年のソメイヨシノが咲き誇る閉園後の夜の遊園地で、縁日コーナー、お食事屋台、ステージなどが楽しめます。ローラーコースター、Beeタワー、スリラーカー、ディスク・オー、メリーゴーランドが稼働予定。 一味違った花見が体験できます。

 このほかにも、タイムアウト東京のコンテンツ「東京、花見イベント 2014」では、博物館や庭園などで開催される花見イベントを紹介しています。この時期ならではの楽しみを満喫してください。

著者プロフィール:タイムアウト東京 コンテンツ・ディレクター 東谷彰子

タイムアウト東京は、ロンドンを中心に、ニューヨーク、上海、クアラルンプール、テルアビブ、アムステルダム、シドニーなど、世界35都市に広がるメディア、タイムアウトの東京版です。「本当に素晴らしいものは、世界のどこであれ誰であれ感動を与えてくれる」という考えのもと、日本の優れたヒト・モノ・コト・コンテンツ・サービスを英語・日本語のバイリンガルで発信しています。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る