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» 2007年10月24日 08時00分 公開

「ヒト・モノ・カネ」にとどまらない企業資産:情報資産の保全はできているか? (2/2)

[岡田靖,ITmedia]
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注目が集まる統合型脅威管理

 幅広い情報セキュリティツールが市場にあふれているが、中でも最近注目を集めているものの1つに「UTM」(Unified Threat Management:統合型脅威管理)がある。ファイアウォールをはじめ、ウイルス対策や不正侵入対策など、多彩なセキュリティ機能を1台の専用ハードウェア(アプライアンス)に統合したセキュリティ装置だ。専用装置となるため、単一機能製品を組み合わせるよりも管理が容易な上に安価で、しかも各セキュリティ機能が連携し合うことで、強固なセキュリティを実現できるのが特徴となっている。

 フォーバル クリエーティブが推奨するのは、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(チェック・ポイント)が開発した「Check Point UTM-1」シリーズだ。境界セキュリティの老舗であるチェック・ポイントが従来から提供してきた高度なセキュリティ機能の数々を統合しており、ユーザー企業が必要とする複数のセキュリティ機能を1台で実現できる。低価格を主なセールスポイントとした多くのUTMとは異なり、UTM-1ではいずれもチェック・ポイントの本格的なセキュリティ機能を備えている。

Check Point UTM-1の機能の概要

 UTM-1には、対応ユーザー数などの規模が異なる複数のモデルがラインアップされており、下は250ユーザーまでの小規模モデルから、上は1000ユーザーまでをサポートする大規模モデルまで用意されている。また、1つのアプライアンスで企業内に展開した複数の同製品を管理する統合管理機能も備えており、例えば、支社や支店に設置したUTM-1を本社のUTM-1から一元的に管理するといった運用が可能だ。そのため、大規模なネットワークであったとしても少人数でセキュリティ運用を行える。もちろん、インターネットを介して拠点間やモバイルPCを結ぶ通信をセキュアにするインターネットVPN(Virtual Private Network)機能なども標準搭載している。

 フォーバル クリエーティブでは、このUTM-1の販売はもちろん、設置や保守など関連する各種サービスメニューを提供している。また、そのほかの各種セキュリティ製品/サービスを組み合わせた提案も可能だ。内部統制の強化を機に、統合的な情報セキュリティ体制を構築するよいチャンスになるのではないだろうか?

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