RIZAP瀬戸社長、1800店のチョコザップ「遅くとも10年以内に8000店目指す」

現在国内で約1800店を展開する24時間営業の小規模無人ジム「chocoZAP(チョコザップ)」について、「遅くとも10年以内に目標とする8千店を目指す」ことを明らかにした。海

» 2025年11月18日 12時26分 公開
[産経新聞]
産経新聞

 トレーニングジムを運営するRIZAP(ライザップ)グループの瀬戸健社長は14日、産経新聞の取材に応じた。現在国内で約1800店を展開する24時間営業の小規模無人ジム「chocoZAP(チョコザップ)」について、「遅くとも10年以内に目標とする8千店を目指す」ことを明らかにした。海外ではすでに進出済みの米国、香港、台湾の3カ国・地域の事業を強化するとともに、韓国やシンガポールなど5カ国にも近々進出する。

産経新聞のインタビューに応じたRIZAPグループの瀬戸健社長=14日、東京都新宿区(永田岳彦撮影)

 2022年に開始したチョコザップは、現在は全て直営店だが、商標やノウハウなどを加盟店に提供するフランチャイズチェーン(FC)の1号店が12月にオープンする。過疎地域への出店や無人ジム運営に関するノウハウも蓄積してきており、13日発表した2025年9月中間連結決算ではチョコザップ開始以来、初となる7〜9月期単体での最終利益を計上した。収益基盤確立を受け、今年度下期は直営で200店、FCで100店を目標とする積極的な出店を再開。目標に掲げる国内8千店体制に向け、自力での出店に加え、市区町村など地方自治体との連携での物件確保も推し進める考えだ。

 海外事業では、現在7店のチョコザップがある香港は、25年度中にも新たに5店を出店。計12店とする。台湾も1店から2店増やし3店体制にする。

 瀬戸氏は、タイ、ベトナム、マレーシア、シンガポール、韓国の5カ国で新規出店に向けた物件の具体的な選定や当局の許認可への対応など必要な手続きを進めていることも明らかにした。5カ国のジムに対する需要について、瀬戸氏は「経済が成熟し、自身の健康などに投資する状況になっている」と分析。無人運営のノウハウを最大限活用するなどコストを抑えて参入することなどで、一定のシェア確保は十分可能との認識を示した。(永田岳彦)

copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.

ITmedia エグゼクティブのご案内

「ITmedia エグゼクティブは、上場企業および上場相当企業の課長職以上を対象とした無料の会員制サービスを中心に、経営者やリーダー層向けにさまざまな情報を発信しています。
入会いただくとメールマガジンの購読、経営に役立つ旬なテーマで開催しているセミナー、勉強会にも参加いただけます。
ぜひこの機会にお申し込みください。
入会希望の方は必要事項を記入の上申請ください。審査の上登録させていただきます。
【入会条件】上場企業および上場相当企業の課長職以上

アドバイザリーボード

根来龍之

早稲田大学商学学術院教授

根来龍之

小尾敏夫

早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授

小尾敏夫

郡山史郎

株式会社CEAFOM 代表取締役社長

郡山史郎

西野弘

株式会社プロシード 代表取締役

西野弘

森田正隆

明治学院大学 経済学部准教授

森田正隆