「スポーツの秋到来」――。ITmedia エグゼクティブではこのたび日常の運動についてのアンケート調査を実施した。
ITmedia エグゼクティブがこのたび実施した「日常の運動」に関する読者アンケートによると、お金を掛けてスポーツジムに通うよりもウォーキングや筋トレなど手軽に運動する人が多いことが分かった。
同調査は2008年9月8日〜19日で実施。普段行う運動について、ウォーキングが全体の6割近くを占めて1位だった。2位は筋トレ(33.3%)、3位は水泳(25%)と続いた(図1)。いつ運動するかという問いに対しては、休日という回答が半数だったほか、平日の出社前や退社後という意見もみられた(図2)。
運動で多くの人が壁にぶち当たるのは、「三日坊主」になってしまい習慣付けが難しいことだ。トレーニングを継続する秘けつとして、無理しないことや、(数値化して)記録を取り続けることが重要だという声が多かった。
マネックス証券の代表取締役社長CEO(最高経営責任者)である松本大氏も、自身のブログなどでお金を掛けない手軽なトレーニングを推奨している。朝の出勤前に腕立て100回、腹筋100回、逆立ち1分間のトレーニングを、たとえ風邪などで体調を崩していても継続的に行っているという。
「食欲の秋」「味覚の秋」で最近食べ過ぎが気になる人は、簡単な運動から少しずつ始めてみてはいかが。
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早稲田大学商学学術院教授
早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授
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株式会社プロシード 代表取締役
明治学院大学 経済学部准教授