連載
» 2008年12月25日 11時20分 公開

豪華絢爛! パリのクリスマスを堪能してきたフランスに行ってみますか?(2/3 ページ)

[中嶋洋平,ITmedia]

寒さを忘れるほど幻想的なイルミネーション

 2004年のクリスマスシーズンから、パリでは「Paris illumine Paris(パリ・イリュミヌ・パリ=パリはパリを照らす)」という、行政と企業が一体になったイベントが始まり、デザイナーの全面協力の下、パリ市内各地の商店組合がそれぞれのテーマを表現するイルミネーションを企画している。年々イベントの規模が大きくなり、今年は市内の計125カ所でイルミネーションが見られるという。ちなみに今年パリ市が設定したメインテーマは「創造―革新―エネルギー制御(Creation - Innovation - Maitrise de l’Energie)」だそうである。

ムフタール商店街(Paris illumine Paris企画) ムフタール商店街(Paris illumine Paris企画)

 このイベントとは別に、パリ9区にある大手百貨店ギャラリー・ラファイエット(Galeries Lafayette)のオスマン通り本店が毎年店の外壁をイルミネーションで飾っており、人気のスポットとなっている。店内には、ネオ・ビザンチン様式の豪華な丸天井が見える吹き抜けスペースに巨大なクリスマスツリーが飾られており、これも一見の価値がある。

 日本の場合、例えば東京では、日本橋、新宿、渋谷、上野、池袋に大きな百貨店が分散しており、客も好みに応じて各地区に分散する傾向にある。パリ市内で大型百貨店といえば、オスマン通りのギャラリー・ラファイエットとプランタン(Printemps)くらいで、クリスマスシーズンは買い物客とイルミネーションを目的とした観光客で大変な混雑ぶりとなってしまう。それでもこのシーズンにパリを訪れたならば見ておきたいイルミネーションであることは間違いない。

ギャラリー・ラファイエット百貨店ギャラリー・ラファイエット百貨店のツリー ギャラリー・ラファイエット百貨店を飾るクリスマスイルミネーション

 パリのイルミネーションといえば、シャンゼリゼ通りも忘れてはいけない。凱旋門へ向かって延びる通り沿いの街路樹に電球が取り付けられ、単なる美しさを超えた幻想的な雰囲気が漂っている。思わず寒さを忘れるほどの感動的な景色である。

幻想的なシャンゼリゼ通り 幻想的なシャンゼリゼ通り

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ITmedia エグゼクティブのご案内

「ITmedia エグゼクティブは、上場企業および上場相当企業の課長職以上を対象とした無料の会員制サービスを中心に、経営者やリーダー層向けにさまざまな情報を発信しています。
入会いただくとメールマガジンの購読、経営に役立つ旬なテーマで開催しているセミナー、勉強会にも参加いただけます。
ぜひこの機会にお申し込みください。
入会希望の方は必要事項を記入の上申請ください。審査の上登録させていただきます。
【入会条件】上場企業および上場相当企業の課長職以上

アドバイザリーボード

早稲田大学商学学術院教授

根来龍之

早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授

小尾敏夫

株式会社CEAFOM 代表取締役社長

郡山史郎

株式会社プロシード 代表取締役

西野弘

明治学院大学 経済学部准教授

森田正隆