大和ハウス工業は、断熱性能を高めるとともに、太陽光発電システムなどを標準装備して入居者居住時のCO2排出量を約63%削減した環境対応型2階建賃貸住宅「セジュールエコハ」を11月2日に発売する。
大和ハウス工業は10月29日、断熱性能を高めるとともに、太陽光発電システムなどを標準装備して入居者居住時のCO2排出量を約63%削減した環境対応型2階建賃貸住宅「セジュールエコハ」を11月2日に発売すると発表した。本体工事価格は、3.3平方メートル当たり46万円台から。
セジュールエコハは、窓ガラスの標準仕様を高断熱複層ガラスにするなどして断熱性能を高め、住宅の省エネ性能を高めるために定められた「次世代省エネルギー基準」(IV地域)をクリア。また、太陽光発電システムや空気の熱を利用して湯を沸かすヒートポンプ給湯器「エコキュート」、電磁調理器を標準装備して電気やガスの消費量を減らし、1990年当時の同社製賃貸住宅と比べて入居者居住時のCO2排出量を約63%削減したという。
このほか、自然の風や太陽の光を室内にうまく取り込むことで空調や照明の使用を抑制するエコロジープラン「ブリーズ・イン・プラン」や、遮熱スクリーン、節水型便器、ゴミ分別スペースなどの省エネ/節水アイテムなども用意する。
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明治学院大学 経済学部准教授