IBMは銀行、保険、医療、官公庁の4業界に特化したコラボレーションに関する新サービスを発表した。
米IBMは1月18日(現地時間)、米フロリダ州オーランドで開催中の年次カンファレンス「Lotusphere 2010」において、業界特有のビジネス課題の解決をサポートする新サービス「Collaboration Agenda」を発表した。
銀行、保険、医療、官公庁の4業界を対象に、IBMのソフトウェアやコンサルティングサービス、業界の専門スキル、ベストプラクティスなどを用いて、顧客にコラボレーションに関するロードマップや戦略を提示する。社員の働き方を変え、生産性を向上させることを狙いとしている。今後、対象となる業界を拡大していく考えだ。
IBMのLotus ソフトウェア部門トップのアリステア・レニー氏は「社員のコラボレーションのやり方は業界ごとに共通化できるため、基本的にベストプラクティスは横展開可能だ」と述べた。
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