連載
» 2011年05月23日 07時00分 公開

ぬるい部下に悩む上司その2ビジネスマンの悩み相談室(2/3 ページ)

[細川馨(ビジネスコーチ),ITmedia]

ミッションを持つにはどうしたらいいか

 ここで聞きたい。あなた自身はミッションを持っているだろうか。

 実は、最近のリーダーを見ていて、このミッションを持っていない人が多いとも感じる。組織のミッション、自分のミッションをまず持ってほしい。ミッションを持つためには、どのようにしたらいいだろうか。それは、次のことを問うてみることである。

 ・我々のお客様は誰だろうか、我々の事業は誰のためにあるのか

 ・我々の仕事が社会に貢献する価値は何か

 ・我々の仕事は何のために存在するのだろうか

 ・我々は社会にどんな影響を与えたいだろうか

 ここで大切なのは、お客さま視点を持つことである。ビジネスが存在するのは、お客さまがいるからであり、そこから出発して自分たちの仕事の価値、社会へのインパクトを考えていく。すべてはそこからスタートする。

 そして、自分のミッションが明確になったならば、それを組織で共有し、浸透させていかなければいけない。事あるごとに口にし、くり返し、くり返し話していくことが切である。人材育成をする場では、それがより一層求められる。実際の作業を覚えさせるとともに、会社が目指すもの、そのミッションを体に染みつかせるくらいでなければならない。

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