株価が500ドルを突破して絶好調のAppleが、毎年恒例のHarris企業ランキングで昨年1位のGoogleを抜いてトップに立った。
米調査会社Harris Interactiveが2月13日(現地時間)に発表した13回目の年次Reputation Quotient(RQ:評判指数)調査で、米Appleが同調査史上最高得点で2011年の米国で最も評判の良い企業に選ばれた。
昨年トップだった米Googleは、Appleと2.8点差で2位だった。昨年は2位がApple、3位が米Amazon.comだった。
この調査では、まずオンラインと電話による調査で特に認知度の高い60社をピックアップし、その後この60社について、製品や社会的責任、労働環境、業績など6項目を評価するオンライン調査を行う。今回は2011年12月2〜19日に1万7000人以上がオンラインでの評価に参加した。
Appleは6つの評価項目すべてで5位以内に入っており、4つの項目(製品・サービス/ビジョン・リーダーシップ/業績/労働環境)でトップだった。
IT系企業としては、4位にAmazonが、9位に米Microsoftが、11位にソニーが、13位に韓国のSamsung Electronicsが入っている。日本企業としてはソニー、ホンダ(12位)、トヨタ(31位)の3社がランクインした。
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早稲田大学商学学術院教授
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明治学院大学 経済学部准教授