Microsoftが本社キャンパスで開催中の「Build 2012」で、スティーブ・バルマーCEOがWindows 8が発売3日で400万本売れたと発表した。
米Microsoftのスティーブ・バルマーCEOは10月30日(現地時間)、ワシントン州レッドモンドの本社キャンパス内に設営した巨大テントで開催中の開発者向けカンファレンス「Build 2012」の基調講演で、26日に発売した「Windows 8」が発売後3日で400万本売れたと発表した。
この本数には、個人ユーザーが購入した本数だけでなく、店頭の在庫も含まれる。バルマー氏は「ファンの評価は非常に、非常に高い」と語った。
米Appleが7月に現行OS「OS X Mountain Lion」を発売した際は、4日間で300万本のダウンロードがあったと発表している。
バルマー氏はまた、29日にリリースしたモバイルOS「Windows Phone 8」のSDKのリリースも発表した。日本語版のSDKは開発者ページからダウンロードできる。同社によると、現在アプリストアのWindows Phone Storeには12万本のアプリが登録されているという。
Build 2012の参加者には、「Surface for Windows RT」および「Nokia Lumia 920」、100Gバイト分の無料SkyDriveが贈られた。
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